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食品の75%が遺伝子組換え作物?摂取によるデメリットは?

食の安全

遺伝子組換え作物とは遺伝子を組み替えることでその生物が持っていなかった性質を作り出すことを言います。
最近ではスーパーなどの店頭に並んでいる75%の食品にこの遺伝子組換え作物が使われていると言われています。

そして遺伝子組換え作物を摂ることで身体にどのようなデメリットがあるのでしょうか。

早速見ていきましょう。

食品の75%が遺伝子組換え作物?摂取によるデメリットは?

実は日本でも遺伝子組替え作物(GMO)は流通しています。

遺伝子組換え作物とは遺伝子を組み替えてその生物が持っていなかった性質を作り出すことなので、この技術を応用すれば以下のような生物も作りだせてしまいます

  • 腐らない作物
  • 羽根のない裸のニワトリ
  • 光る魚など。

普通なら考えられないですがこれができるのが遺伝子組換えというものです。

日本で流通している遺伝子組換え作物って?

安全性が確認され販売流通が認められている遺伝子組み換え作物は8つあります。

  1. トウモロコシ
  2. 大豆
  3. 菜種
  4. パパイヤ
  5. 綿
  6. てんさい
  7. アルファ
  8. じゃがいも

ちなみに海外で大規模栽培されているのはトウモロコシ、菜種、大豆、綿の4種類ですが、
この中でも特に「トウモロコシ」「大豆」は色々な食品に使われます。
では、それぞれどのような食品に使われているのか見ていきましょう。

遺伝子組換えトウモロコシ

生成物使用用途
コーン油ショートニング菓子パン、ケーキなど
コーンスターチブドウ糖果糖液糖清涼飲料水など
食品添加物キシリトール食品の着色、ガムなど

遺伝子組み替えトウモロコシは、コーン油、コーンスターチ、食品添加物に分かれ表に示したような食品に使われています。

遺伝子組換え大豆

大豆油マヨネーズなど
大豆タンパクカップラーメン、漬物など
ビタミンEお菓子など

遺伝子組み換え大豆は、大豆油、大豆たんぱく、ビタミンEに分かれ表に示したような食品に使われています。

このように今まで何気なく購入して食べていた食品に、これだけ遺伝子組み換え作物が原料として使われていたのです。

「遺伝子組換え作物を使用していません」はアテにならない事実

スーパーに行くと「遺伝子組み換え食品を使用してません」という表示を目にした事はありませんか?

実はこの表示には裏があるのです。

なぜなら遺伝子組み換え作物の割合が、
全重量の5%未満ならば表示する義務がない」と定められているからです。

要するに裏を返せば、全重量の5%未満なら遺伝子組換え作物が使われていることを隠せるということ。

身近な例で言うと「ジュース100mlあたり5kcal以下なら0kcalと表示して良い」
という事例と似ていますね。

つまりはこの表示があるから、遺伝子組換え作物がまったく含まれていないとも言い切れないと言うこと。

遺伝子組換え作物を摂ることによるデメリットはあるのか?

日頃私たちが何気なく食べているさまざまな食品に遺伝子組換え作物が使われていることはわかりました。
しかし遺伝子組換え作物を食べると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

実はこんなデメリットが

実は遺伝子組換え作物を食べることで、さまざまな病気の原因やリスクになることがわかっています。
それが以下の通りの3つです。

  1. アレルギー
  2. 抗生物質耐性菌
  3. がん

遺伝子組換え作物によるデメリット①アレルギー

遺伝子組み換えのトウモロコシには「ヒスチジン」というアミノ酸の一種が含まれ、体内の酵素で分解されアレルギーの原因物質である「ヒスタミン」に変化します。

イギリスやロシアでは遺伝子組み換え大豆の輸入を始めてから大豆アレルギーがイギリスで50%増、ロシアでは3年間で3倍増加したと言われています。

つまり遺伝子組み換えトウモロコシはアレルギーリスクを高める可能性があります。

遺伝子組換え作物によるデメリット②抗生物質耐性菌

これは、その名の通り抗生物質が効かない菌の事です。
アメリカの家畜は抗生物質漬けで、餌は遺伝子組み換えのトウモロコシです。

遺伝子組み換え作物には抗生物質耐性タンパクが含まれている物もあり、その肉を通して抗生物質が効かない耐性菌が出来てしまうリスクがあります。

遺伝子組換え作物によるデメリット③がん

三大疾病の1つであり、日本人の死因の第1位はこの「がん」です。
モンサント社(現バイエル社)で、販売している「ラウンドアップ」という除草剤の主成分である「グリホサート」について世界保健機関(WHO)では発ガン性の懸念があると発表しています。

この「ラウンドアップ」は日本のホームセンターでよく見かけるかと思います。
現在はモンサント社と提携した住友化学が販売しているようです。

そしてアメリカの環境保護庁は2001年〜2007年の間で「グリホサート」の使用量は2倍になったと発表しています。

使われる農薬が増えればその分残留農薬のリスクが高まるので、スーパーで安く売られている見た目の良い綺麗な野菜には残留農薬のリスクがついていると言うことです。

遺伝子組換え作物を避けるには

遺伝子組換え作物は病気の原因にもなる恐ろしい食べ物ですが、
冒頭でもお話しした通り、スーパーやコンビニで売られている食品の75%以上は遺伝子組み換え作物が原料になっているといわれています。

ではどのような対策をすれば良いのでしょうか?

遺伝子組換え作物を避けるための3つの対策

  • 加工度の低い食品を選ぶ
  • 自分で野菜を作ってみる
  • 有機野菜を購入してみる

①加工度の低い食品を選ぶ

できるだけ加工食品は避け、加工度の低い商品を選ぶようにしましょう。
加工度が高ければ高いほど含まれる添加物の種類が増えます。

飲料に関しても注意が必要です。
清涼飲料水の裏を見てみると「ブドウ糖果糖液糖」という表示をよく見ます。
この添加物の原料は遺伝子組み換えのトウモロコシです。

無理して我慢する必要はありませんが、購入する際は原材料表示を確認して「遺伝子組換え作物」が使われていないか確認しながら購入することをオススメします

②自分で野菜を作ってみる

私のように田舎に住んでいればの話ですが、野菜を自分で育ててみるのも面白いかもしれません。

農薬をつかわなければスーパーで並んでいる形の揃った見た目の良い野菜を作ることはできないと思います。

しかし、その季節の旬の野菜を育て自然のありがたみを感じ、
自分の健康や家族の健康の事を考えれば見た目など気にならなくなるのではないでしょうか。

有機野菜を購入する

今や、スーパーに行かなくてもネットで有機野菜を購入することができます。
私がおすすめするのは「無農薬野菜のミレー」です。
ミレーをおすすめする理由は5つあります。

  • 生産者の顔が見れる
  • 農薬などの情報が開示されている
  • さまざまな表彰の実績がある
  • 朝どり野菜を出荷してくれる
  • 定期購入があるから何もしなくて良い

その他にも放射性物質の検査なども行なっているので、小さなお子様がいる家庭でも安心して購入することができます。
気になる方はぜひチェックしてみてください!

まとめ

遠い存在かと思いきや身近な食品で使われている遺伝子組換え作物。
遺伝子組換え作物にはデメリットも多く、摂取には気をつけなければなりません。

特に加工度が高い食品には要注意です。
これらの食品には多くの食品添加物が使われており、食品添加物を作るために遺伝子組換え作物が使われているケースが多いからです。

ゼロにするのは難しいかもしれませんが、できるだけこのような食品の摂取を避けた方が賢明でしょう。

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