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【プロテインの種類】ソイとホエイは何が違う?

サプリメントの知識

今やプロテインにも様々な種類がありますが、その中でも代表的な存在がホエイプロテインとソイプロテインです。

しかし、どちらを選べば良いのかわからず「とりあえず」の気持ちで買っていませんか?

実はホエイプロテインとソイプロテインにはそれぞれ特徴があり、適している飲み方があるのです。

【プロテインの種類】ソイとホエイは何が違う?

冒頭でもお話しした通り、プロテインには様々な種類がありホエイプロテインとソイプロテインの他にもピープロテイン、エッグプロテイン、ビーフプロテインなどがあります。

今回はホエイプロテインとソイプロテインだけを紹介しますが、最近はピープロテインも話題になっていますので気になる方はこちらの記事をご覧ください。
>>ピープロテインはホエイプロテインよりも筋肥大に効果的だった!?

ホエイプロテインの特徴

  • BCAAが多く含まれているため筋肉を増やすのに効果的
  • アミノ酸であるシステインを多く含んでいる為免疫力向上に効果的
  • システインには美白にする効果もある
  • アルギニンの含有量が少ない

ホエイプロテインの3種類

ホエイプロテインは牛乳を原材料として作られていますが、その中でも3種類に分けられます。

  1. WPC
  2. WPI
  3. WPH

①WPC(Whey Protein Concentrate)

特徴:

  • 100g当たり、70~80gのタンパク質が含まれている
  • 価格が安い
  • 牛乳を飲んで下痢してしまう方にはオススメできない

一般的な市販のホエイプロテインのほとんどがこのWPCになります。

WPCのプロテインは価格が安くコスパ重視の方にオススメです。
しかし、乳糖や乳脂肪分が多く含まれているためタンパク質含有率はやや低めです。
また、牛乳を飲むと下痢してしまうような乳糖不耐性の方にはオススメできません。

おすすめのWPCプロテインはこちらから>>
➡︎【初心者必見!】継続できるコスパ最強プロテインおすすめベスト10

②WPI(Whey Protein Isolate)

特徴:

  • 100g当たり90g以上のタンパク質が含まれている
  • 精製度が高いため、WPCに比べて消化吸収速度が早い
  • WPCに比べて価格が高い
  • 乳糖が少ない為、牛乳を飲んで下痢してしまう人にもオススメ

WPCには乳糖や乳脂肪分が多く含まれているとお話ししましたが、
それらを取り除いてタンパク質含有量を高くしたのがWPIになります。

だから「できるだけ多くのタンパク質を摂りたい!」という方や、
牛乳を飲むと下痢してしまう乳糖不耐性の方にもオススメです。
ただ、プロテインの性能が良いので価格はWPCよりも高くなります。

おすすめのWPIプロテインはこちらから>>
➡︎【お腹を下す人必見】乳糖が少ないWPIプロテインのおすすめ10選

③WPH(Whey Protein Hydrolysate)

特徴:

  • タンパク質含有量はWPIよりも低く100g当たり90g程度
  • 消化吸収が3種類の中で1番早い
  • 胃腸に優しい
  • 価格が1番高い

WPCをペプチドまで分解したのがWPHになります。
タンパク質がペプチドまで分解されているので胃腸に優しく消化吸収が早いのが特徴です。
ただ、価格が高いので正直ここまでの性能は必要ないかと…
ホエイペプチドのプロテインはこちらです⬇︎

ソイプロテインの特徴

  • 消化吸収が遅いのでダイエットしている方にオススメ
  • コレステロールや中性脂肪の減少に効果的
  • 大豆イソフラボンによる作用で骨が強くなる
  • アルギニンの含有量が多い
  • イソフラボンには女性ホルモンに似た作用がある為、女性化作用に対する懸念がある

ソイプロテインの3種類

ソイプロテインにもホエイプロテインと同じように3種類あります。

  1. SPC
  2. SPI
  3. 大豆ペプチド

SPC(Soy Protein Concentrate)

特徴:

  • 大豆に含まれる炭水化物が残りやすい
  • 100g当たり70gのタンパク質が含まれている

大豆から大豆油を取り除いて、非タンパク質を取り除いてできたのがSPCです。
タンパク質含有率はやや低めです。

②SPI(Soy Protein Isolate)

特徴:

  • 100g当たり90g程度のタンパク質が含まれている

SPCからさらに炭水化物を取り除き、乾燥させたのがSPIになります。
一般的な市販のソイプロテインのほとんどがこのSPIになります。

おすすめのソイプロテインはこちらから>>
➡︎女性におすすめのプロテイン7選!選び方のポイントとは?

大豆ペプチド

特徴:

  • 胃腸への負担が少ない
  • タンパク質含有量はSPIよりも低い

SPIをペプチドまで分解したのが大豆ペプチドになります。
価格はかなり高めなのでここまで必要ないとは思います…

一応大豆ペプチドの商品を紹介しておきますね⬇︎

【補足】アルギニンとは

ソイプロテインにはアルギニンが多いと紹介しましたが、アルギニンによるメリットは以下の通りです。

  • 血管を広げて、血液を通りやすくする
  • 身体の余分なアンモニアを除去する
  • 免疫力を上げる
  • 成長ホルモンを分泌することにより骨を強くする
  • 新しい筋肉を増やすための筋肉細胞を増やす

などがあります。
また、アルギニンはピープロテインにも多く含まれています。

まとめ

今回はホエイプロテインとソイプロテインの種類について詳しく解説させていただきました。

これらを簡単にまとめると、

  • 筋肉をつけたい方は「ホエイプロテイン」
  • ダイエットしたい方は「ソイプロテイン」

を選ぶと良いと思います。

より詳しく知りたい方は山本先生の「タンパク質とアミノ酸(前編)」がオススメです。
今回紹介した内容がより詳しく紹介されていますので、気になる方はぜひチェックして見てください!

参考書籍

人気記事 BCAAとEAAの違いとは?プロテインじゃダメなの?