【あなたに良いのはこれ!】プロテインの選び方について徹底解説!
フィットネス業界の盛り上がりと並行してプロテイン業界も盛り上がりを見せています。
その結果、今では動物性プロテインから植物性プロテインまでさまざまな種類のものがあり、
「どれを選んだら良いのかわからない。」
そんな風に感じることも多いのではないでしょうか。
ただ何となくプロテインを選ぶのはモッタイない。
「あなたがなぜプロテインを摂るのか」をしっかり考えてプロテインを選んでみましょう。
この記事の目次
【あなたに良いのはこれ!】プロテインの選び方について徹底解説!
プロテインを選ぶときに重視することは人それぞれ違うと思います。
例えば学生さんならできるだけコスパが良い継続的に飲めるプロテインを選びたいはずだし、
ダイエットするならできるだけ腹持ちが良いプロテインを選びたいはずだし…
こんな感じで今回は5つの選ぶときのポイントを紹介します。
- 味
- ダイエット
- 価格
- 性能
- 腸内環境が悪化する方向け
プロテインの選び方①味
当たり前にプロテインの味はかなり重要になってきます。
味がマズければそのプロテインを飲み続けることはできないし、プロテインに対してネガティブなイメージを持ってしまうかもしれません。
特に初めてプロテインを飲まれる方は特に味の良いものを選んでください。
初めて飲むプロテインがマズければきっと2度目はないでしょうから…
そして味で選ぶなら間違いなく国産のプロテインを選びましょう。
価格は海外のプロテインと比べて高くはなりますが味は間違い無いです。
日本人の味覚に合うように設計されているので基本的にマズいものはありません。
特に私のおすすめは「ビーレジェンド」です。
13種類のお試しパックなども販売されているので購入前に1度試してみるのも良いと思います。
プロテインの選び方②ダイエット
ダイエット中はできるだけ腹持ちの良いものを選びたい。
そんなあなたにオススメするのはソイプロテインです。
ソイプロテインには消化吸収を遅くする「トリプシンインヒビター」という成分が入っています。
だからホエイプロテインと比較しても腹持ちが良いのでオススメです。
プロテインの選び方③価格
いくら性能が良いプロテインでも価格が高ければ飲み続けるのが難しくなってしまいます。
1ヶ月だけプロテインを飲むなんて方はいないでしょうから。
だからとりあえず価格の安いプロテインを飲みたいという方には海外のプロテインをおすすめします。
そして「WPC」のプロテインを選ぶことで価格は安くなります。
➡︎WPIとWPCの違いについて
海外のプロテインは日本のプロテインの半額くらいで買えてしまうものもあり、かなりコスパに優れています。
私は今では、ほとんど海外のプロテインしか飲みませんがその中でも特におすすめなのは「ALLMAX」というプロテインです。
マイプロテインも価格の面ではおすすめなのですが異物混入という不祥事があったので…
ALLMAXについて詳しくはこちらから>>
プロテインの選び方④性能
ビタミン・ミネラルがとれる
プロテインはタンパク質だけを効率的に摂取できる魔法の粉ですが、タンパク質以外にもビタミンやミネラルを摂れるプロテインもあります。
特に運動をハードにされる方は活性酸素の発生も活発になってしまうため抗酸化物質であるビタミンを摂ることは非常に重要になります。
➡︎運動は身体に悪い?運動すると寿命が縮むと言われるワケとは
そんな方におすすめなのが「ISOPURE」というプロテインです。
ビタミンやミネラルの含有量がかなり高く、プロテインと一緒にビタミンやミネラルも摂りたいという方には特におすすめです。
ISOPUREについて詳しくはこちらから>>
タンパク質だけを効率的に

一般的にプロテインにはタンパク質の他にも脂質や糖質といったタンパク質以外の余計な栄養素も入っています。
しかしそのような余計な栄養素が一切入っておらず、タンパク質だけを効率よく摂れるプロテインがあります。
その代表例が「ISOFLEX」というプロテインです。
脂質・糖質:0gでタンパク質:27gというタンパク質だけを効率よく摂りたいという方には打ってつけのプロテインです。
ISOFLEXについて詳しくはこちらから>>
プロテインの選び方⑤腸内環境が悪化する方向け
筋肉をつけたい!
その一心でホエイプロテイン を飲み続けると以下のような状態になることがあります。
- やたらお腹が張る(膨満感)
- おならが臭くなる
- 便秘になる
私も非常に長い間この問題に悩まされました。
特に私の場合は糖質制限ダイエットをしているとこのような現象になりやすかったようです。
そして対策として以下のことに取り組みました。
- 食物繊維をサプリメントで摂る
- 一時的に植物性のプロテインにする
- 善玉菌入りのプロテインを飲む
食物繊維をサプリメントで摂る
特に糖質制限ダイエットをすると主食を摂らなくなります。
主食には多くの炭水化物(糖質+食物繊維)が含まれており、糖質を摂らないのは良いのですが食物繊維はしっかり摂らないといけません。
だから難消化性デキストリン(食物繊維)をプロテインと一緒に飲むと良いでしょう。
一時的に植物性のプロテインにする
特に筋トレをする方はアミノ酸を多く含むホエイプロテインを飲むことが多いと思います。
しかしホエイプロテインにはメチオニンやシステインといった硫黄を多く含むアミノ酸も多く含まれておりそれがオナラを臭くする原因と言われています。
だから一時的に植物性のプロテインに切り替えるのです。
- ソイプロテイン→メチオニンが少ない
- ピープロテイン→アルギニンが多い
ソイプロテインにはオナラを臭くする原因の1つであるメチオニンがあまり含まれていません。
そしてピープロテイン(エンドウマメ)にはアルギニンが多く含まれています。
アルギニンは体内のアンモニアを除去してくれる作用がある上に、ある研究ではホエイプロテインよりも筋肥大への効果があるとも…
➡︎ピープロテインについて詳しくはこちらから>>
善玉菌入りのプロテインを飲む
腸内環境の改善には善玉菌をしっかり摂ることが重要です。
だからヨーグルトや発酵食品を食べる方も多いのでは無いでしょうか。
しかし、わざわざそのためにヨーグルトなんて食べなくても良いのです。
(好きで食べているのなら別ですが)
なぜなら善玉菌入りのプロテインが売っているから。
※ 2020/10/25 現在 | 価格(1kg) | 善玉菌(単位:CFU) | タンパク質(1食あたり) | カロリー(1食あたり) |
Lake Avenue Nutrition | 2563円 | 10億CFU | 24g | 140kcal |
IZMO | 4116円 | 20億CFU | 17g | 79kcal |
国産のプロテインには「IZMO」というプロテインがあります。
味で選ぶのであればこちらの方が間違いないかもしれませんが、価格と善玉菌の多さで選ぶなら「Lake Avenue Nutrition」のプロテインがおすすめです。
➡︎Lake Avenue Nutritionについて詳しくはこちらから>>
まとめ
今回はプロテインの選び方について紹介させていただきました。
まずは「何のためにプロテインを摂るのか」を考えた上で何を重視するかを明確にすることで何となくプロテインを飲む状況を脱却できると思います。