田舎トレーニー A.Tak

【特に女性は要注意】タンパク質不足にはさまざまなサインがある!

タンパク質

タンパク質とは身体の組織を作る重要は栄養素です。
例えば、筋肉、髪の毛、皮膚など…

数え切れないほどの身体に関するものはタンパク質から作られています。
そんなタンパク質が不足するとどのようなサインが出るのでしょうか。

特に女性の場合はタンパク質不足が深刻化している傾向にあるので今回紹介するようなサインが出ていれば要注意です。

【特に女性は要注意】タンパク質不足にはさまざまなサインがある!

冒頭でもお話しした通り、タンパク質は筋肉以外にも髪の毛や皮膚を作る重要な栄養素です。

そしてタンパク質不足を確認する簡単な方法としてみかんやオレンジを食べるという方法があります。

みかんやオレンジを食べた時に手足が黄色くなった経験はありませんか?

この黄色は、みかんなど柑橘類や緑黄色野菜に含まれる「カロテノイド」で、
これを血液中に運ぶ働きがあるのがタンパク質なのです。

だからタンパク質が不足しているとカロテノイドを必要な組織に届けることができず、手足などの皮膚に沈着して黄色くなってしまうのです。

もし、みかんやオレンジを食べる機会があれば食べた後の自分の手足などの末端の皮膚の色を確認してみてください。

こんな症状が出たらそれはタンパク質不足のサイン

  1. 筋肉量の減少
  2. むくみ(浮腫)
  3. 冷え性
  4. 皮膚、髪のツヤやハリがなくなる
  5. 体調の低下、睡眠障害
  6. 免疫力の低下

タンパク質不足は筋肉量の減少につながる

筋肉は常に分解と合成を繰り返してます。
筋肉を作る栄養素はタンパク質ですが、筋肉が分解する時に古くなったタンパク質は捨てられ、新しいタンパク質を取り入れます。

この時に十分なタンパク質を摂取していなければ新しいタンパク質を取り入れられず筋肉の分解だけが進み、筋肉を減らしてしまう原因に。

そして筋肉が落ちると代謝が落ちるので太りやすい身体になってしまいます。
筋肉が減ってもなかなか体感的にはわかりにくいですが「最近太りやすいな」と感じたら筋肉が分解しているサインかもしれません。

関連記事:
>>【1回〇〇gが限界!】筋肉をつけるタンパク質の摂取量とは

むくみの原因はタンパク質不足?

特に女性に多い足のむくみ。実はこれもタンパク質不足のサインの可能性があります。

むくみとは細胞と細胞の間にある水分(細胞間質液)が異常に多くなるために引き起こる現象です。
細胞間質液が多くなるのはタンパク質の1種「アルブミン」の不足によるものです。

このアルブミンは万能タンパク質とも呼ばれ、血液中のタンパク質の約60%以上を占めており、通常一定の濃度が保たれているのですが、
タンパク質不足の状態になるとその濃度が薄くなってしまいます。

濃度が薄くなると血液中のアルブミンの濃度を保とうとする働きが起こり、血液中の水分が血管の外に漏れ出し、細胞間質液が増える。
これがむくみに繋がるのです。

最近インフルエンサーが「着圧ソックス」などを紹介しているようですがこれは一時的には解消するかもしれませんが根本的な解決にはなりません。

タンパク質不足が冷え性の原因に?

食事をした後に身体がポカポカした経験は誰しもあるのではないでしょうか。
これは「DIT(食事誘発性熱産生)」の働きによるものですが、特にタンパク質を多く摂ると体温が上昇します。

逆にいうと体温が上がらないのはタンパク質不足のサインかも。
タンパク質はDITによる消費カロリーを増やす効果もあるのでダイエットにも効果的です。

関連記事:
>>DIT(食事誘発性熱産生)とは?DITを上げるには?

タンパク質不足は肌や髪にツヤがなくなる原因に

男性でも女性でも肌や髪のツヤやハリは保っていたいもの。
皮膚の大部分はコラーゲンが材料になっていますが、実はコラーゲンもタンパク質の1種でタンパク質が不足してしまうとコラーゲンも減少してしまいます。

すると肌に弾力がなくなり、シワやたるみの原因に…。
また、髪の毛の大部分はケラチンをいうタンパク質で作られています。

タンパク質が不足することで、枝毛や切れ毛、薄毛の原因にもなってしまいます。

タンパク質不足は精神的不調にまで繋がる

タンパク質不足は意外にも身体だけではなく、心にも影響してくるのです。
なぜなら、タンパク質は気分を左右する神経伝達物質の材料になるからです。

神経伝達物質には「セロトニン」「アドレナリン」「ドーパミン」「ギャバ」などがあり、これらは必須アミノ酸を経由して作られます。

例えば、幸福感や満足感をもたらす「セロトニン」は必須アミノ酸の1種「トリプトファン」を材料とします。

この「セロトニン」が不足すると気持ちの切り替えや気分が安定せず、うつ病の原因の1つになると言われています。

また、「セロトニン」は快眠ホルモンである「メラトニン」を作る材料になるため、タンパク質の不足は「不眠」にも繋がるのです。

まとめ

今回はタンパク質不足で身体に起こるサインについて紹介させていただきました。

タンパク質は身体を作る重要な栄養素なので不足すると、さまざまな症状を招く原因になってしまいます。

食事でしっかりタンパク質を補うことが理想ですが、それが難しい場合はプロテインを飲むといいでしょう。

プロテインにもさまざな種類があるので、気になる方はこちらの記事もどうぞ。

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