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KETOslim(ケトスリム)のプロテインバーをレビュー!

プロテインバー

商品名にも「KETO」とあるようにケトスリムはケトジェニックダイエットや糖質制限ダイエットなどの時におすすめなプロテインバーです。

ケトジェニックダイエットに必要な栄養素も配合されおり、プロテインバーというよりは栄養バーのような効果も兼ね備えています。

栄養バーとは、日本でいうカロリーメイトのようなものですね。
・カロリーメイトはさまざまな1日に必要な栄養素を補給することができ、
・プロテインバーは1日に不足しがちなタンパク質をしっかり補給することができる。

この両者の良いとこ取りをしたのがケトスリムと考えても良いかもしれません。
ビタミンやミネラルを多く含みタンパク質もしっかり摂ることができます。
その上、かなり低糖質になっているので「ダイエットにおすすめ」というわけです。

前置きはこのくらいにして、
今回はケトスリムの味や価格、効果についてレビューしていきたいと思います。

KETOslim(ケトスリム)のプロテインバーをレビュー!

こちらの動画の一部でKETOslimについて紹介しています。

実際にケトスリムを食べてみて以下のように感じました。

  1. 価格は高め
  2. ダイエット時にはオススメの味だけど…
  3. 成分は文句なし

①価格は高め

私はこれまでさまざまな海外のプロテインバーを食べてきましたが、その中でもケトスリムの価格はトップクラスの高さです。

1本あたり280円と国産の「inバー」や「一本満足バー」と言ったプロテインバーと比較するとその価格は倍近くになります。

ただ、安いものには理由があるように高いものにも理由がある。
そんな想いで、食べ進めていきました。

②ダイエット時にはおすすめの味だけど…

高いんだから絶対「美味いだろ!」と思い購入しましたが、味はなんとも言えない…

食感はサクサクしっとりって感じです。
中にはプロテインクリスプやアーモンドなどが入っているのでサクサクするし、ナッツ系の食感も楽しむことができます。

でも予想以上に甘くない。
高カカオ配合ののチョコレートのように後味がすっきりしているのです。
成分を見ると「糖アルコール20g」との表記があるので、内心「相当甘いのかな」と思っていましたが予想を良い意味で裏切られました。笑

しかし、ケトスリムはダイエットの時に限定して食べるべきです。
私が食べたのは増量して甘いお菓子をたらふく食べている時期でした。
そんな時にダイエット向けのプロテインバーを食べたのがそもそも間違いでした。

レビューを見てみると、「甘くて美味しい」という口コミと「美味しくない」という口コミが二極化しているようです。
個人的にケトジェニックダイエット中に食べれば「美味しい」という口コミになると思いますが、
そうではない私のように増量している時に食べれば「美味しくない」という口コミになるのかなと。

ケトジェニックダイエット中はプロテインの甘さでさえ貴重な存在になりますから、そんな時に食べれば甘すぎない「貴重なお菓子」として重宝するでしょう。

③成分は文句なし

もう、成分がエゲつないです。
プロテインバーなのでもちろんプロテインが配合されているのですが、ホエイプロテインだけではなく、ソイプロテイン(大豆)やピープロテイン(えんどう豆)も配合されているようですね。

また、野菜や果物もかなりの種類が使われているようです。
これでようやく価格が高い理由がわかりましたね。
確かにこれだけ、さまざまなものが配合されていれば価格が高くなるのも文句はありません。

高タンパクでここまでさまざまな栄養成分が摂れるプロテインバーは「唯一無二」と言っても良いのではないでしょうか。
私はあまり見たことがありません。

国産のプロテインバーだとDNSのバーエックスが近い存在になるかもしれません。

ケトスリムとバーエックスの比較

DNS Bar-XKETO slim
カロリー:214Kcalカロリー:220kcal
たんぱく質:15.6gたんぱく質:21 g
脂質:9.3g脂質:7 g
炭水化物:17.1g炭水化物:実質2g
ビタミンA
585μg
ビタミンA
1250 IU
ビタミンD
2.3μg
チアミン
0.375 mg
ビタミンE
3.7㎎
ビタミンE
7.5 IU
ビタミンB1
0.2~0.7㎎
ビオチン
75 mcg
ビタミンB2
0.8㎎
リボフラビン
0.425 mg
ナイアシン
12.1㎎
ナイアシン
6 mg
ビタミンB6
0.7㎎
ビタミンB6
0.5 mg
ビタミンB12
2.8μg
ビタミンB 12
10 mcg
葉酸
144μg
葉酸
100 mcg
パントテン酸
2.8㎎
パントテン酸
2.5 mg
ビタミンC
49㎎
ビタミンC
15 mg
ナトリウム
167㎎
ナトリウム
200 mg
カルシウム
347㎎
カルシウム
250 mg
マグネシウム
140㎎
マグネシウム
120 mg

4.5㎎

4.5 mg
リン
250 mg
ヨウ素
37.5 mg
亜鉛
3.75 mg
セレン
5 mcg

0.6 mg
マンガン
0.16 mg

DNSのBar−Xの方が水溶性のビタミンは豊富に含まれていますが、ミネラルや脂溶性ビタミン(A、K)などはケトスリムの方が多く配合されていますね。

ただ、決定的な違いはやはりケトスリムは「実質炭水化物が2g」ということでしょう。
糖アルコールや食物繊維が多く含まれているので炭水化物としては26gと高くなっていますが、
食物繊維や糖アルコールは身体に吸収されないので実質2gになるという訳です。

ケトジェニックダイエット中は特に糖質を摂らない食生活が基本になってくるでしょうから、そんな時に「ケトスリム」があると強い味方になってくれること間違いなしです。

KETOslimのまとめ

今回はKETOslim(ケトスリム)について紹介させていただきました。

ケトスリムはカロリーメイトとプロテインバーの良いとこ取りをしたお菓子で、ケトジェニックダイエットや糖質制限ダイエット時におすすめです。

ただ、それ以外の時に食べることはあまりおすすめしません。
私のように増量していて甘いお菓子をたらふく食べている時期にケトスリムを食べても全く美味しく感じないからです。

成分的には文句なしで、ダイエット時の貴重な甘いお菓子としておすすめです!

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