マッスルデリの弁当はまずい?実際に買って感じた3つのデメリット
最近インスタグラム を中心に話題になっている痩せるダイエット弁当。その名もマッスルデリ。
私自身ダイエットをするときはカロリーやマクロバランスの管理を行い食事をしますが、マッスルデリの弁当はその点心配なさそうな印象。
しかし問題は味です。
いくらマクロバランスがしっかりしていてダイエットに効果があってもまずい弁当は食べ続けたくありません。
この記事ではマッスルデリを実際に買ってみて感じた5つのことについて紹介していきます。
この記事の目次
マッスルデリの弁当はまずい?実際に買って感じたこと
私のレビューを書く前に簡単にマッスルデリの弁当について紹介します。
マッスルデリの弁当には3種類あり、それが
- LEAN:減量(1食当たり350kcal〜450kcal)
- MAINTAIN:維持(450kcal〜550kcal)
- GAIN:増量(1食当たり550kcal〜750kcal)
です。
だからダイエットの時だけではなく、普段でも更には増量したいときにも食べられる弁当の種類があるというわけです。
また、自分はどの種類の弁当を選べば良いかわからないという方は無料で自分に合った種類を診断できるサービスもあるのでお試しください。

【まずいなんて言わせない】マッスルデリの弁当はこんな感じ
私はダイエット中にマッスルデリの弁当を注文したのでLEANを選びましたが私が食べたメニューは以下の通りです。
- 1日目 ガイヤーンセット
- 2日目 豆腐ハンバーグと味噌炒めセット
- 3日目 ブロッコリーチキンカレーセット
- 4日目 [AKI]タラの塩昆布焼きセット
- 5日目 鶏そぼろの彩りパスタセット
全て食べ終えた後にこの記事を書いていますが写真を見返すだけでよだれが出そうです。そのくらい美味しかったです。
それでは1個1個のメニューを画像とマクロバランス付きで紹介していきます。
マッスルデリ初日:ガイヤーンセット

エネルギー:424kcal
タンパク質:38.1g
脂質:11.7g
炭水化物:39.0g
マッスルデリ2日目:豆腐ハンバーグと味噌炒めセット

エネルギー:373kcal
タンパク質:33.2g
脂質:9.3g
炭水化物:37.1g
マッスルデリ3日目:ブロッコリーチキンカレーセット

エネルギー:406kcal
タンパク質:34.8g
脂質:12.4g
炭水化物:39.0g
マッスルデリ4日目:[AKI]タラの塩昆布焼きセット

エネルギー:405kcal
タンパク質:29.5g
脂質:14.1g
炭水化物:38.7g
マッスルデリ最終日:鶏そぼろの彩りパスタセット

エネルギー:352kcal
タンパク質:35.2g
脂質:8.2g
炭水化物:30.1g
あっという間にマッスルデリ最終日を迎えてしまい正直少し悲しくなりました。
買う前に「この弁当まずいのかな」なんて考えてた自分をバカバカしく思うくらい美味しかったです。
そしてダイエット弁当だからと言って味が薄いとかは全く感じず、味に妥協がないなと感じました。
特に感動したのは玄米の美味しさでした。
おかずが美味しいのはもちろんだったのですが、マッスルデリの玄米がこれまで食べてきたレトルトの玄米と比較できないくらい美味しかったです。
正直もうレトルトの玄米を食べられなくなるのではないかと心配するレベルでした。
マッスルデリの弁当はこんな人におすすめ
そして実際にマッスルデリの弁当を食べ終えたとき、こんな人におすすめしたいなと感じました。
- 料理(自炊)をする時間がない人
- 健康に気を遣っている人
- 味に飽きやすい人
マッスルデリがおすすめな人①料理をする時間がない
先ほどもお話しした通りマッスルデリの弁当はカロリーやマクロバランスが管理されたメニューになっています。
普通ダイエットする時はこの管理を自分で行い、それに基づいて料理しなければなりませんがこの弁当ではマッスルデリがそれを行なってくれます。
そして食べたい時にレンジで温めるだけで食べられるので、時間がない人や私のような面倒臭がり屋の人に特におすすめです。
マッスルデリがおすすめな人②健康に気を遣っている
マッスルデリの弁当は保存料や合成着色料を使っておらず、油も健康に良いオリーブオイルやごま油を使用しています。
また、安い食品にありがちな心疾患や脳卒中の原因になると言われているトランス脂肪酸は一切使われていないので安心して食べることができます。
マッスルデリがおすすめな人③味に飽きやすい
マッスルデリの弁当には総勢40種類の豊富な独自のメニューがあるため同じ味に飽きてしまう人でも無理なく食事を続けることができます。
私は全ての種類を食べたわけではありませんが少なくとも私が食べた5つのメニューはどれも本当に美味しかったです。
だからグルメな方でも無理なくダイエットができると思います。
実際に感じたマッスルデリの3つのデメリット
ここまでマッスルデリの良い部分ばかり紹介してしまいましたが、実際にデメリットも感じました。
私が感じたマッスルデリのデメリットは以下の3つです。
- 値段が少々高め
- 弁当の容器が大きめ
- メニューを選べない
マッスルデリのデメリット①値段が少々高め
マッスルデリの弁当の値段は以下の通りです。
- LEAN(減量):1145円/1食
- MAINTAIN(維持):1240円/1食
- GAIN(増量):1454円/1食
このように各コースで料金は変動するのですが、税込・送料込でどれも1食当たり1000円を超えてしまいます。
普段コンビニ弁当を買う人にとったら2倍〜3倍の値段になってしまいます。
確かにコンビニ等の弁当と違い、保存料なども入っていないし栄養バランスが取れた弁当ですが、
値段重視の人にとったらこの価格はネックになるかもしれません。
マッスルデリのデメリット②弁当の容器が少々大きめ

1食あたりの容器サイズ:縦×横×高さ:
- LEAN(減量):20×15×5cm
- MAINTAIN(維持):20×15×5cm
- GAIN(増量):22×17×5cm
私はLEAN(減量)を頼んだので冷凍庫に全然余裕で入ったのですが、仮にGAIN(増量)を頼んだ場合、冷凍庫のサイズが小さいと収まらない可能性があります。
購入前に必ずチェックしておきましょう。
マッスルデリのデメリット③メニューを選べない
1回の注文で同じメニューが被るということは無いと思いますが「これが食べたい!」というメニューがあっても選べないのが少し残念に感じました。
マッスルデリの弁当でまずいというものはないと思いますが、逆にうまいと思ってもリピートできません。
まとめ
今回はマッスルデリの弁当について実際に買って感じたことを紹介させていただきました。
結論ダイエットしたいならマッスルデリの弁当は本当におすすめです!
電子レンジで温めるだけですぐ食べられて、マクロ管理などの面倒な計算をする必要も無い。
値段は少々高めですがメリットとデメリットを考えても、買う価値はあるのではないかと個人的には感じました。
是非マッスルデリの弁当を購入するときの参考にしてみてください。