田舎トレーニー A.Tak

【経験者が語る】筋トレ初心者がやりがちな間違い10選

筋トレの知識

筋トレ初心者は知識や経験が無いために、さまざまな筋トレの間違いをしがち。私も筋トレを始めたばかりの初心者の頃は今回紹介する間違いをしていました。

だからこそこれから筋トレを始める方や始めたばかりの初心者の方には私と同じ間違いしてもらいたく無い。

この記事では筋トレ初心者がやってしまいがちな筋トレの間違いを紹介していきます。

【経験者が語る】筋トレ初心者がやりがちな間違い10選

それでは早速筋トレ初心者がやってしまいがちな間違いを紹介していきます。

  1. 毎日筋トレをする
  2. 筋トレの時間が長い
  3. 追い込まない
  4. ランニングシューズで筋トレを行う
  5. トレーニングギアを使わない
  6. どこに効いているかわからず筋トレをする
  7. とりあえず高重量をやろうとする
  8. サプリを摂らない
  9. 食事が適当
  10. 筋トレ前にストレッチを行う

筋トレ初心者の間違い①毎日筋トレをする

これは私も筋トレを始めたばかりの初心者の頃に良くやってしまっていました。

筋トレ初心者の方は「早く筋肉をつけたい」という思いから毎日筋トレをしようとしてしまいがちです。

筋肉とは筋トレでストレスを与えて回復させることで大きくなります。
だから毎日筋トレしてしまっては筋肉が回復できずいつまでも大きくなりません。

筋トレを休みたく無いという気持ちはわかりますが、オフも筋トレの内と考えて筋肉をしっかり回復させてから筋トレに励みましょう。

筋トレ初心者の間違い②筋トレの時間が長い

2時間も3時間もジムで筋トレはしていませんか?
筋トレとは長くすれば良いわけではありません。

逆に長く筋トレをしてしまうとコルチゾールなどのストレスホルモンが分泌されてしまい筋肉の合成を邪魔してしまいます。

筋トレは長くても1時間〜1時間半で終わるようにしましょう。

筋トレ初心者の間違い③追い込まない

筋トレとは自分の身体にムチを打つようなもので確かにきつい運動です。
しかしキツくなったからと言ってそこでやめてしまっては筋トレの効果は薄いです。

筋肉とはストレスに応対して大きくなっていくものなのでそれ相応のストレスを与えなければいつまでも身体に変化は現れません。

だから「もう上がらない」と思ったらもう1回だけ挙げる努力をしてみましょう。
その1回が筋肉にとっては大きなストレスとなり、筋トレの成果を左右します。

追い込み方がイマイチわからない方はこちらの記事が参考になるかと思いますので、ぜひご参考ください。

筋トレ初心者の間違い④ランニングシューズで筋トレを行う

マシーントレーニングの場合はランニングシューズでも筋トレが行えますが、フリーウエイトの場合はランニングシューズでの筋トレは危険です。

なぜならランニングシューズは衝撃を吸収するため靴底が柔らかく安定しないからです。
その結果バランスを崩して怪我をする可能性もあります。

だからフリーウエイトをする場合は靴底が硬いシューズを選びましょう。
個人的におすすめなのはコンバースのオールスターのような靴底が硬いシューズです。

価格も比較的安いので筋トレ用に準備しておくようにしましょう。

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筋トレ初心者の間違い⑤トレーニングギアを使わない

トレーニングギアには「筋トレをサポートする効果」と「怪我を予防する効果」が期待できます。

筋トレでは普段の生活では扱わないような重量で筋肉に刺激を与えます。
だから怪我をしやすいのです。

筋肉をつけるため、健康のためと言えど怪我をしてしまっては本末転倒。
怪我を予防するため、筋トレの質を上げるためにもトレーニングギアを使うようにしましょう。

こちらの記事でトレーニングギアのそれぞれの効果とおすすめを紹介していますので是非ご覧ください。

筋トレ初心者の間違い⑥どこに効いているかわからず筋トレをする

これは初心者の方にあるあるだと思いますが、とりあえず周りの人と同じような筋トレをしていませんか?

しかしその筋トレはあまりに効率が悪いのです。
筋トレとは効かせる部位を意識して筋トレするだけでその効果が上がります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ>>

だからある程度筋トレに関する知識はつけた方が筋肉を効率的につけることができます。

私も筋トレを始めたばかりの初心者の頃に色々書籍を読みましたが、その中でおすすめだと思った書籍をこちらでまとめています。
気になる方はぜひご覧ください。

筋トレ初心者の間違い⑦とりあえず高重量をやろうとする

これも私が筋トレ初心者の頃に知らず知らずやってしまっていた間違いです。

確かに高重量の筋トレは重要ではありますが、筋トレ初心者の方が高重量を扱うと怪我をするリスクが高くなります。

適切なフォームで高重量を扱えるのであれば良いのですが、ほとんどの場合は「挙げることだけ」に意識がいき肝心なフォームや筋肉に効かせる意識は飛んでいます。

だから最も非効率で最も怪我しやすい筋トレになるのです。
また、無理に高重量を扱おうとすると可動域が狭くなりがちです。

確かに高重量を扱うことは重要だとお話ししましたが、筋トレで最も重要なのは「総負荷量」を高めることです。

これは最近の研究で明らかになったことなので知らない方も多いかもしれませんが、効率的な筋トレを行うためにも知っておくべき知識なのでぜひ以下の記事をご覧ください。

筋トレ初心者の間違い⑧サプリを摂らない

確かにサプリ頼りすぎるのはよくないですが、全く摂らないのもどうかと思います。

サプリは筋肉を作るサポートをしてくれます。だから筋肉をつけるためにある程度サプリを摂ることは重要だと思います。

しかしサプリと言っても様々なものがあり「何を摂れば良いかわからない」という方は以下の記事を参考に選んでみてください。

筋トレ初心者の間違い⑨食事が適当

せっかく筋トレをして筋肉にストレスを与えても、筋肉を作る材料がなければ筋肉は付きません。

野菜を育てるときに、いくら良い土壌で良い肥料を与えても水がなければ野菜は育ちませんよね?

それと同じで筋肉をつけるのは筋肉の材料になる栄養が必要です。
特に重要なのはタンパク質です。

筋肉をつけたいのであれば「体重×2g」以上のタンパク質を摂ることを意識して普段の食事を行いましょう。

筋トレ初心者の間違い⑩筋トレ前にストレッチを行う

確かにストレッチを行うことで柔軟性が増し、筋トレで可動域を広く取ることができます。

しかし特に静的ストレッチを筋トレ前に行うと筋トレのパフォーマンスが落ちることが最近の研究で明らかになっています。

だからストレッチは極力筋トレ後や筋トレがオフの日に行うようにしましょう。

筋トレ初心者がやってしまいがちな間違いのまとめ

今回は筋トレ初心者がやってしまいがちな間違いを紹介させていただきました。

今回紹介した内容に当てはまる項目があった方もいるのでは無いでしょうか。
もし当てはまっていたのであれば、今から改善しましょう。

また、筋トレの具体的なやり方については以下の記事で紹介してきます。

  • どのくらいの重量でやれば良いのか
  • 週に何日やればいいのか
  • 筋トレを1回あたりどの位の時間でやればいいのか

など筋トレ初心者の方にためになる情報が集約されていると思いますので、気になる方はぜひご覧ください。