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【知らないとヤバい】高DIT食品がダイエットの明暗を分ける理由

ダイエットの知識

昨今さまざまなダイエットが話題になっていますが、ダイエットの明暗は「高DITの食品をいかに摂るかで決まる」と言っても過言ではありません。

そのくらいDITが高い食品はダイエットにおいて強い味方になってくれます。
ところであなたはDIT(食事誘発性熱産生)についてご存知ですか?

もし知らないのであればこの記事を最後まで読んでください。
DITを理解すれば今日からのあなたの食生活は変わるでしょう。そのくらいDITはダイエットにおいて重要なのです。

【知らないとヤバい】高DIT食品がダイエットの明暗を分ける理由

散々DITと言う言葉を使ってきましたが、DIT(食事誘発性熱産生)とは食後に安静にしていてもカロリーが消費される効果です。

食事をした後に、身体が「ポカポカ」した経験はありませんか?
我々人間の身体は食事をするとそれを消化したりエネルギー化する時に、カロリーが消費され「熱」が発生します。
この熱が身体を「ポカポカ」させるのです。

もっと簡単に言うと食事をしてエネルギーを得ているわけですが、それを消化するのに内臓などが働くためエネルギーが消化されていると言うことです。
だから食事とはエネルギーを得るものでもありエネルギーを消費するものでもあると言うことです。

しかしこのDITとはその食べ物の消化のしやすさで変化します。
要するに消化しにくいものを食べれば必然的に消化に多くのエネルギーを使うためカロリー消費が多くなると言うことです。

ではこの消化しにくい食べ物(高DIT食品)とはなんなのでしょうか。

ダイエットするなら高DIT食品を摂ろう

では早速高DIT食品について紹介していきます。


私たちが食べる食品のパッケージにはこのような栄養成分表示があると思います。
この「タンパク質」「脂質」「糖質」が私たちが食事をしたときのエネルギーになるのですが、これらはそれぞれ消化する時に使うエネルギーが違います。
要するにこの中のどれかが高DITなのです。

では実際に見ていきましょう。

  • タンパク質:約30%
  • 脂質:約4%
  • 糖質:約6%

このように実はタンパク質こそが高DITなのです。
だからタンパク質を多く含む食事をすれば必然的にDITによるエネルギー消費が増え、食事による消費カロリーが増えるのでダイエットの有利になるというわけです。

高DITであるタンパク質はダイエット時どのくらいの割合が良いか

タンパク質は高DITであるため食事による消費カロリーを増やしてくれることはわかりました。
だからたくさん摂ればそれだけ消費カロリーが増えてダイエットに有利になりそうですが、実際どのくらいの割合で摂るとダイエットには効果的なのでしょうか。

名古屋女子大学で行われた実験で食事の総カロリーに占めるタンパク質のカロリー比率を、「5%」「10%」「21%」「35%」「47%」
で比較した時のDITへの影響を調べました。(1)

その結果は以下の通りです。

やはりタンパク質はできるだけ多く摂った方がダイエットに有利になると言えそうです。

カロリー比率を「47%」と「35%」を比較しても、かなり大きい数値になっているのがわかります。

つまり食事におけるタンパク質の比率をできるだけ高くすればDITが亢進し、消費カロリーが増大するということが言えます。

動物性?植物性?DITを高めるならこのタンパク質を摂るべき

タンパク質といっても大きく分けて「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2種類があります。

そして実は、動物性タンパク質の方がDITによる消費カロリーを増やすことができそうです。

若い男性を対象に、
「総カロリーの29%を動物性タンパク質(主に豚肉)から摂取した(豚肉郡:Pork郡)」
「総カロリーの28%を植物性タンパク質(主に大豆)から摂取した(大豆郡:Soy郡)」
「総カロリーの11%をタンパク質から摂取した(炭水化物郡:Carbohydrate郡)」
の3つに分けて、食後のDITについて比較しました。(2)

EE(energy expenditure):エネルギー消費量
Pork:豚肉郡
Soy:大豆郡
Carbohydrate:炭水化物郡

その結果、動物性タンパク質(主に豚肉)を摂取した場合にDITによる消費カロリーが1番多くなりました。

また動物性タンパク質にはアミノ酸が多く含まれているため、それを多く摂取することで、脳は栄養が十分に摂取されていると判断し食事量を減らす効果も期待できます。

だからダイエット中は動物性のタンパク質を多く摂ることを意識してみましょう。

まとめ

今回は高DIT食品がもたらすダイエット効果について解説させてもらいました。

いかがだったでしょうか。
最後まで読んでくださった方はダイエット時におけるタンパク質の重要性を確認していただけたのではないでしょうか。

ぜひダイエットするときはこのことを忘れず高タンパクの食事を意識するようにしましょう。

そのためにはプロテインを飲んだり、プロテインバーを食べることもかなり有効的になります。
特にプロテインバーはよく噛んで食べることでダイエット効果をさらに高めてくれるのでおすすめです。

参考文献:(1)食事誘発性体熱産生(DIT)におよぼす季節ならびに食餌組成の影響
     (2)Effect of fat-reduced diets on 24-h energy expenditure: comparisons between animal protein, vegetable protein, and carbohydrate    

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