パワーグリップのおすすめをランキングにしてみた!使い方についても解説します
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背中の筋トレをしているとき、先に握力が負けてしまって思うように筋トレができなかった経験はないでしょうか?
そんな人におすすめしたいのが今回紹介するパワーグリップです。
パワーグリップは握力の補助をしてくれる筋トレサポートグッズなので、主に引く(プル系)種目をするときに大活躍します。
そこで今回はパワーグリップのおすすめや、使い方について紹介します。
コスパで選ぶなら「ALLOUT」がおすすめ!

パワーグリップは、他の筋トレサポートグッズと比べも価格差が大きくて選ぶのが難しいです。
とにかくコスパが良く、効果があるものを使いたい!そんなあなたにおすすめするのが「ALLOUT」のパワーグリップです。
日本を代表するボディービルダーが監修しているので、使い心地は間違いなし。コスパよく、筋トレの効率を高めることができます。
この記事の目次
おすすめのパワーグリップ一覧
ブランド | オススメ度 | サイズ | 素材 |
---|---|---|---|
![]() ゴールドジム |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:16cm
M:18cm L:21cm |
ラバー製 |
![]() Versa Gripps | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | XS:12.5cm-15.5cm
R/L:18.1cm-20.5cm SM:15.6cm-18cm |
ラバー製 |
![]() コブラグリップス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 男性用:14cm-22cm
女性用:11cm-17.5cm |
ラバー製 |
![]() King2ring | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-17cm
M:17cm-19cm L:18cm-21cm |
ラバー製 |
![]() ALL OUT | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16cm
M:16.6cm-21cm XL:20cm- FREE:16cm-20cm |
ラバー製 |
![]() シーク | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16.5cm
M:16.5cm-19cm L:19cm- |
ラバー製 |
![]() グロング |
⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-16cm
M:16cm-18cm L:17cm-19cm |
ラバー製 |
![]() JORICUTY | ⭐️⭐️⭐️ | ワンサイズ | 鉄製 |
パワーグリップを選ぶときの注意点や使い方を紹介する前に、おすすめを載せておきます。
パワーグリップのランキングはこちらで紹介しています。
パワーグリップを買う前に知っておきたい3つの注意点
ひとえにパワーグリップといっても様々なものがあり、それぞれ特徴があります。
ここでは、パワーグリップを選ぶときに重要になる3つ注意点について紹介していきます。
3つの注意点
- ベロの素材
- ベロの長さ
- 手首の大きさに合うサイズを選ぶ
①ベロの素材
ベロの素材には大きく分けて「ラバー・革・鉄」のパワーグリップがあります。それぞれの特徴について紹介します。
ラバー製のパワーグリップ
ほとんどのパワーグリップはラバー製です。ゴムなので滑りにくく、高重量のトレーニングでも快適に使うことができます。
「素材が柔らかいので使いやすい」というのも、ラバー製の特徴といえるでしょう。
革製のパワーグリップ

革製は高級感があるのでおしゃれです。しかし、生地が薄いものが多く高重量を扱うと手のひらが痛くなりやすい。
革製のパワーグリップの場合、使いはじめは少し硬いのですが、使っていくとだんだん手に馴染んでいく特徴があります。
鉄製のパワーグリップ

鉄製を使っている人はあまり見かけませんが、握力を使わなくても高重量を扱うことができるというメリットがあります。
しかし、基本的にストレートバーでしか使えません。チンニングバーなどの「斜めになっているバー」では使えないので注意してください。
②ベロの長さ

ブランドによってベロの長さは少し違ってきます。長すぎればベロが邪魔になるし、短すぎればパワーグリップとしての効果を発揮できなくなります。
一般的なダンベルやバーベルの持ち手部分は、「直径:8.7cm〜9.4cm」のものがほとんどなので、ベロの長さは10cm以内のものが使いやすいでしょう。
③手首の大きさに合うサイズを選ぶ

腕時計を買うときにのように、パワーグリップを選ぶときもサイズを確認する必要があります。
マジックテープで固定するから「大丈夫だろ」と思いがちですが、意外と落とし穴になる場合があります。
当サイトでは比較表にサイズを記載しているので、選ぶときに参考にしてください。
パワーグリップの使い方

パワーグリップの使い方はいたってシンプル。
画像にある通り、バーにパワーグリップのベロを巻きつけるだけ。これで握力の補助をしてくれます。
ちなみにこういう使い方もある

一般的なパワーグリップの使い方は先ほど紹介したほうですが、ベロを手のひらに沿うように使うことで、「グリップ力向上」や「豆予防」にもなります。
特にベンチプレスなどの押す(プッシュ系)種目では、握力は必要ないので、パワーグリップをこのように使うことで手のひら摩擦を減らし、グリップ力向上に役立ちます。
パワーグリップとグローブならどっちがいい?
パワーグリップと似た筋トレサポートグッズに、「トレーニンググローブ」があります。
よく、「グローブは持っていますが、パワーグリップは必要ですか?」
という質問をいただきますが、それぞれ用途が違います。
パワーグリップとグローブの違い
- パワーグリップ→握力の補助、豆予防
- トレーニンググローブ→豆予防
筋トレをして豆を作りたくない場合は、トレーニンググローブは有効的です。
しかし、懸垂するときや、高重量のダンベルなどを持ち上げるときに握力を補助してくれるのは、パワーグリップです。
だから、どっちも持っていない場合はパワーグリップのほうがおすすめです。
直接金属に触れることがないので、グローブほどではありませんが豆ができにくくなります。
トレーニンググローブのおすすめについては、以下の記事で紹介しています。
おすすめのパワーグリップをランキングにしてみた!
今回は、おすすめのパワーグリップをランキング形式にしてみました。
高いものから安いものまで、価格幅が広いパワーグリップですが、選ぶときの参考にしてみてください。
私は5年間ゴールドジムのパワーグリッププロを使用していますが、特に劣化していません。
安いパワーグリップはベロが切れてしまう危険性がある反面、高いものは長持ちします。
だから、長く使いたいのであれば初期投資だと思って高いものを選ぶことをおすすめします。
ブランド | オススメ度 | サイズ | 素材 | ランキング |
---|---|---|---|---|
![]() ゴールドジム |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:16cm
M:18cm L:21cm |
ラバー製 | 3位 |
![]() Versa Gripps | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | XS:12.5cm-15.5cm
R/L:18.1cm-20.5cm SM:15.6cm-18cm |
ラバー製 | 2位 |
![]() コブラグリップス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 男性用:14cm-22cm
女性用:11cm-17.5cm |
ラバー製 | 4位 |
![]() King2ring | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-17cm
M:17cm-19cm L:18cm-21cm |
ラバー製 | 5位 |
![]() ALL OUT | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16cm
M:16.6cm-21cm XL:20cm- FREE:16cm-20cm |
ラバー製 | 1位 |
![]() シーク | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16.5cm
M:16.5cm-19cm L:19cm- |
ラバー製 | 6位 |
![]() グロング |
⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-16cm
M:16cm-18cm L:17cm-19cm |
ラバー製 | 7位 |
![]() JORICUTY | ⭐️⭐️⭐️ | ワンサイズ | 鉄製 | 8位 |
ゴールドジム パワーグリッププロ
数あるパワーグリップの中でも、もっとも多くの人に使用されているゴールドジム。
私自身これを使っていますが、5年以上経過しても全く劣化していません。耐久性も抜群。
しかし、最近値上げしたので3位にしました。
Versa Gripps パワーグリップ
世界中のトップアスリート、セレブ、プロスポーツチームが使用するVersa Gripps。
日本人のプロボディービルダーである山岸プロやのJinさんなどもこのパワーグリップを使用していました。
デザイン性も素晴らしいので、本物を求める人におすすめしたいパワーグリップです。
コブラグリップス ラバー製
コブラグリップスはベロの形が特徴的で、デザインがカッコよくジムで目立つこと間違いなし。
本革製もありますが、滑りやすいのでラバー製がおすすめ。収納ケースがついているので片方だけ無くしたりする心配もありません。
king2ring パワーグリップ
コスパが良いうえに、パッド部分のデザインがさまざまあり、おしゃれなパワーグリップ。
滑りにくいワイヤーラバーを使用しており、よくありがちなゴム匂がほぼないのが特徴です。
コスパがいいパワーグリップを探している人におすすめです。
ALLOUT パワーグリップ
日本を代表するボディービルダー浅野喜久雄選手が監修。数多くのトップフィジーカーが愛用するパワーグリップです。
人体工学に基づいた設計で強力なグリップ力と使いやすさを実現。
シーク アルティメートグリップ
筋トレサポートグッズブランドとして人気のSchiek(シーク)。
厚手のゴムを2重に重ねているため、とても丈夫にできています。グリップの先端にはバーベル抜け落ち防止のパッドが入っているため、快適に使うことができます。
グロング パワーグリップ
コスパが良いと、話題のサプリメントを開発するグロングから登場したパワーグリップ。
摩擦や摩耗への耐久性が高いゴム引布が採用されており、バーに吸い付くようなフィット感が特徴です。
グロングらしいコスパの良さは、「さすが」としか言いようがありません。
パワーグリップ 鉄製
鉄製のパワーグリップは握力を使わずに高重量が扱えます。しかし、使用できるのはストレートバーのときだけ。
チンニング用などの斜めになっているバーでは基本的に使えないので、これ1つで全てをカバーすることはできないデメリットがあります。
パワーグリップおすすめ まとめ
ブランド | オススメ度 | サイズ | 素材 | ランキング |
---|---|---|---|---|
![]() ゴールドジム |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:16cm
M:18cm L:21cm |
ラバー製 | 3位 |
![]() Versa Gripps | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | XS:12.5cm-15.5cm
R/L:18.1cm-20.5cm SM:15.6cm-18cm |
ラバー製 | 2位 |
![]() コブラグリップス | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | 男性用:14cm-22cm
女性用:11cm-17.5cm |
ラバー製 | 4位 |
![]() King2ring | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-17cm
M:17cm-19cm L:18cm-21cm |
ラバー製 | 5位 |
![]() ALL OUT | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16cm
M:16.6cm-21cm XL:20cm- FREE:16cm-20cm |
ラバー製 | 1位 |
![]() シーク | ⭐️⭐️⭐️⭐️ | S:-16.5cm
M:16.5cm-19cm L:19cm- |
ラバー製 | 6位 |
![]() グロング |
⭐️⭐️⭐️ | S:14cm-16cm
M:16cm-18cm L:17cm-19cm |
ラバー製 | 7位 |
![]() JORICUTY | ⭐️⭐️⭐️ | ワンサイズ | 鉄製 | 8位 |
今回は、パワーグリップの使い方や、おすすめをランキング形式で紹介しました。
パワーグリップは握力の補助をしてくれる筋トレサポートグッズなので、主に引く(プル系)種目をするときに大活躍します。
ぜひ、今回紹介したランキングをもとにパワーグリップを選んでみてください👍
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