筋トレのパフォーマンスを高めてくれるトレーニングギア。
ギアを使用することで、安定感が増し、重量アップに繋がります。
また怪我を予防し、安全に追い込むことが可能。
そこで今回は、筋トレで使いたいおすすめのトレーニングギアについて紹介します。
トレーニングギアの効果
トレーニングギアは、筋トレ上級者がつけているイメージがありますが、そんなことはありません。
トレーニングギアには、このような効果があるので、初めから使用することをおすすめします。
怪我予防
パフォーマンス向上
怪我予防
トレーニングギアには、関節を固定してくれる効果があります。
特に扱う重力が増えてくると、関節への負担も増え、怪我の原因に。
そこで便利なのが、トレーニングギアです。
例えばスクワットをするときに、トレーニングベルトを巻くことで、腹圧が高まり腰痛の予防になります。
パフォーマンス向上
関節が固定されることで安定感が増し、パフォーマンス向上に役立ちます。
また安定感が増すことで、扱える重量が増えてきます。
より大きな負荷をかけやすくなるので、筋肥大にも効果的です。
おすすめのトレーニングギアブランド
トレーニングギアには、さまざまなブランドがありますが、迷ったら以下のブランドがおすすめです。
ゴールドジム
シーク
ALLOUT
ゴールドジム

ゴールドジムは、世界30カ国、700ヶ所以上、300万人を超えるメンバーが利用するフィットネスクラブです。
筋トレする誰もが憧れるブランドとも言えるでしょう。
価格は高めですが、品質が良く「少しお金を払っても安心できるものを購入したい人」に、おすすめのブランドです。
シーク

Schiekは、77以上の豊富な製品を世界85カ国以上で展開しています。
筋トレギアのブランドとして30年以上の実績があり、世界のトップビルダー達も愛用しています。
比較的価格は安いので、「コスパ重視で選びたい人」におすすめなブランドです。
ALLOUT

ALLOUTは、IFBBPRO選手や、日本のトップフィジーカーが愛用するブランドです。
トレーニングギアブランドとしての歴史は浅いですが、コスパが良く、高品質。
「安心の日本ブランドにこだわりたい人」におすすめです。
トレーニングギアのおすすめ5選!
トレーニングギアと言っても、さまざま種類がありますが、一気に揃えるとお金がかかってしまいます。
優先順位の高いものから、揃えていくと良いでしょう。
- トレーニングベルト
- リストラップ
- パワーグリップ
- トレーニンググローブ
- サポーター
トレーニングベルト

トレーニングベルトの効果
- 腰痛予防
- 腹筋の強化
- 筋トレパフォーマンスの向上
トレーニングベルトは、特にBIG3(ベンチプレス・デッドリフト ・スクワット)のときに使用するとフォームが安定し、怪我を予防することができます。
また腹圧が高まることにより、腹筋の強化にもつながります。
中でもゴールドジムのトレーニングベルトは、コスパが良く、多くのトレーニーから愛用されています。
リストラップ

リストラップの効果
- 手首の保護
- 筋トレパフォーマンスの向上
リストラップは、ベンチプレスなどのプッシュ系の種目で効果的です。
使用することで手首が固定でき、安定感が増すので重量アップにもつながります。
他の筋トレギアと比べて、価格が安いので導入しやすいのも大きなメリットです。
腕立て伏せ、プッシュアップ、ダンベルプレス、ショルダープレス、フレンチプレス
などの主に大胸筋、肩、上腕三頭筋の種目
パワーグリップ

パワーグリップの効果
- 握力の補助
- 手のひらの豆予防
パワーグリップは、デッドリフトなどのプル系の種目で効果的です。
握力の補助をしてくれるので、最後まで追い込み切ることができます。
持ち手部分と手のひらにワンクッションおけるので、擦れを防止する効果もあります。
懸垂、ローイング、ラットプルダウン
などの広背筋、上腕二頭筋の種目
トレーニンググローブ

トレーニンググローブの効果
- 手のひらの豆予防
- グリップ力を高める
トレーニンググローブは、全種目に効果的です。
密着性を高められるので、グリップ力向上にも役立ちます。
特に女性や、筋トレを始めたばかりの男性におすすめです。
サポーター

サポーターの効果
痛みの軽減
サポーターは、肘や膝の痛みを和らげる効果があります。
特に上腕三頭筋や、脚の筋トレをするときに役立ちます。
部位別におすすめのトレーニングギア
部位別におすすめのトレーニングギアを紹介します。
大胸筋編

大胸筋を鍛える代表的な種目は、ベンチプレスです。
ベンチプレスはプッシュ系の種目の1つでもありますが、そんなときにおすすめなトレーニングギアは以下の通りです。
トレーニングベルト
リストラップ
サポーター(肘)
トレーニングベルトをすることで、腹圧が高まりパフォーマンス向上に役立ちます。
リストラップは手首を固定できるので、怪我予防になります。
サポーターはなくても問題ありませんが、肘が痛くなったら使用すると良いでしょう。
広背筋編

広背筋を鍛える代表的な種目は、デッドリフトや懸垂、ローイング系です。
そんなときにおすすめのトレーニングギアは、以下の通りです。
トレーニングベルト
パワーグリップ
デッドリフトは腰への負担が大きくなるので、トレーニングベルトは必須とも言えます。
また、広背筋の種目は握力が先に負けることが多いので、パワーグリップがあると便利です。
腕編

腕の筋肉は大きく上腕二頭筋、上腕三頭筋に分けられます。
上腕二頭筋を鍛えるならアームカール、上腕三頭筋ならフレンチプレスが有名ですが、そんなときにおすすめのトレーニングギアは、以下の通りです。
トレーニンググローブ
サポーター
腕の種目は、特に手のひらが擦れやすく、豆ができやすいのでトレーニンググローブがおすすめです。
また上腕三頭筋の種目は、肘を痛めやすいのでサポーターも活用すると良いでしょう。
脚編

脚を鍛える代表的な種目は、スクワットです。
そんなときにおすすめのトレーニングギアは、以下の通りです。
トレーニングベルト
リストラップ
サポーター(膝)
スクワットもデッドリフトと同様に腰に負担がかかりやすいので、トレーニングベルトは必須と言えます。
高重量になるほど、バーを握るときに手首に負担がかかるので、リストラップもおすすめです。
サポーターはなくても問題ありませんが、違和感を覚えたら使用すると良いでしょう。
トレーニングギアおすすめのまとめ
今回はトレーニングギアのブランドや、部位別におすすめのものを紹介しました。
1度に揃えるとお金がかかってしまうので、優先順位の高いものから買うと良いでしょう。
- トレーニングベルト
- リストラップ
- パワーグリップ
- トレーニンググローブ
- サポーター
怪我予防はもちろん、重量アップにも繋がるので、揃えておいて損はないですよ。