手のひらの痛みや、豆を予防するトレーニンググローブ。
素手で筋トレするより、パフォーマンス向上にも役立ちます。
ただメンズ用やレディース用を含め、デザインや素材もさまざまあり、どれを選べば良いのか悩んでしまうもの。
そこで今回は、おすすめのトレーニンググローブや、その選び方について紹介していきます。
迷ったらゴールドジムがおすすめ!
このトレーニンググローブは、人間工学に基づき、最も力を抜いた自然な状態に指を合わせ、湾曲した形状。
フィット感が高く、握りやすいのが特徴。
0.6mmの薄い素材が使われているので、筋トレの邪魔になることもありません。
耐久性も高く、長く愛用したい人に特におすすめです。
トレーニンググローブは初心者にこそおすすめ
トレーニンググローブは、筋トレを始めたばかりの人にこそおすすめしたいアイテム。
筋トレを長く続けていると、自然と皮が硬くなったり、豆ができますが、その状態から使用しても、柔らかい素肌は戻ってきません。
だからこそ、初めからトレーニンググローブを使用したほうが良いです。
トレーニンググローブの効果
トレーニンググローブって、「別にいらないかな」って思いがちですが、使用することでこのような効果があります。
手のひらの保護
筋トレパフォーマンスの向上
手のひらの保護
筋トレをすると、どうしても気になるのが豆。
豆は努力の証とも言えますが、手を綺麗に保ちたい人も多いでしょう。
ヒリヒリするし、最悪出血して筋トレをできなくなる場合もあります。
トレーニンググローブを使用することで、豆予防に効果的です。
筋トレパフォーマンスの向上
筋トレをしていると、手汗をかいてダンベルやバーベルが滑りやすくなります。
素手の場合は、最悪落下の原因に。
トレーニンググローブをすることで、汗を吸収し、安全に筋トレすることができます。
トレーニンググローブの選び方
トレーニンググローブにはさまざまな種類がありますが、選ぶときには以下の3点に注意しましょう。
- 生地の厚さ
- 洗濯可能か
- 耐久性
生地の厚さ
生地の厚さは、トレーニンググローブによって異なります。
生地が厚いほうが手のひらを守ってくれそうですが、使いやすさを考えるとあまりおすすめしません。
なぜなら生地が厚いトレーニンググローブは、ダンベルやバーベルを持ち辛くしてしまうから。
価格が高いトレーニンググローブほど、生地が薄く丈夫な素材が使われているので、結果的に長持ちする傾向にります。
洗濯可能か
トレーニンググローブは汗を吸いとるので、衛生的にも適度に洗ったほうが良いでしょう。
しかし全てのトレーニンググローブが、洗濯可能なわけではありません。
洗うと縮んでしまう素材を使用しているものもあるので、購入前に確認しましょう。
耐久性
トレーニンググローブは使用とともに、摩耗し縫い目から破けてしまうことがあります。
こればかりは、「値段がものを言う」といっても良いでしょう。
安いものほど素地やすく、すぐにボロボロになります。
ちなみに写真のトレーニンググローブは、ゴールドジムG3402で5年近く使用したもの。
決して安いとは言えませんが、耐久性に優れています。
手首を固定できるリストラップ一体型もおすすめ
トレーニンググローブには、手首を保護してくれるリストラップが一体になっているものがあります。
豆予防と手首を守るまさに一石二鳥なアイテム。
固定力はリストラップ単体で使ったときに比べて劣るものの、1つ2役の便利なトレーニンググローブです。
男性向けのおすすめトレーニンググローブ
ブランド | オススメ度 | 特徴 | 厚さ | 選択(可/否) |
---|---|---|---|---|
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ダブルベルト | 薄い | 可能(水洗い) | |
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 薄い | 可能(水洗い) | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的薄い | 可能 | |
⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的薄い | 不明 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | 特になし | 比較的厚い | 不可 |
ゴールドジム G3402
人間工学に基づき、もっとも力をぬいた自然な状態の指に合わせ、湾曲した形状に設計。
できるだけ素手でバーを握る感覚に近くなるように、「0.6mm」という薄い素材を使用しています。
グローブをつけていることを忘れるくらい自然に、かつ快適に筋トレすることができます。
ゴールドジム G3432
こちらは先ほど紹介したG3402のリストラップ一体型バージョン。
設計はG3402と一緒で、生地が薄くて使い心地がいい商品。
こちらはさらにリストラップが一体になっているので、手首の保護にも役立ちます。
わざわざリストラップを用意する必要がなくなるので、一石二鳥なトレーニンググローブです。
シーク リストラップ付トレーニンググローブ
着脱しやすい特許フィンつきのグローブは、シークの製品だけ。
特に筋トレ中は汗で着脱しにくくなりますが、この商品ならストレスになることもありません。
手首に取りついているリストラップは伸縮性がよく、手首をがっちりサポートします。
アディダス トレーニンググローブエリート
頑丈なダブルリストストラップで、手首をしっかりホールドすることができます。
リストラップ一体型にしては、価格が良心的。
ただ縫製が荒く、使用していると糸がほつれてきます。
毎度の筋トレで、長期的に使用するには向かないかもしれませんが、たまに使うくらいなら十分な製品です。
ゴールドジム レザーグローブ
先ほど紹介した「G3402」や「G3432」と比較して価格は安いものの、生地は厚め。
手に馴染みやすい素材を使用しており、使い込むほど手にフィットしてきます。
女性向けおすすめトレーニンググローブ
ブランド | オススメ度 | 特徴 | 厚さ | 選択(可/否) |
---|---|---|---|---|
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | ダブルベルト | 薄い | 可能(水洗い) | |
⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的薄い | 可能 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | 特になし | 比較的厚い | 可能 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | 特になし | 比較的薄い | 洗濯機不可 手洗いのみ可 |
|
⭐️⭐️⭐️ | 特になし | 比較的厚い | 不可 |
ゴールドジム G3407
人間工学に基づき、もっとも力をぬいた自然な状態の指に合わせ、湾曲した形状に設計。
できるだけ素手でバーを握る感覚に近くなるように、「0.6mm」という薄い素材を使用しています。
グローブをつけていることを忘れるくらい自然に、かつ快適に筋トレすることができます。
シーク リストラップ付トレーニンググローブ
着脱しやすい特許フィンつきのグローブは、シークの製品だけ。
特に筋トレ中は汗で着脱しにくくなりますが、この商品ならストレスになることもありません。
手首に取りついているリストラップは伸縮性がよく、手首をがっちりサポートします。
iECO トレーニンググローブ
表面は蜂の巣状の滑りどめが施してあるため、グリップ力を高められます。
高弾性パッドで筋トレ中の衝撃を吸収し、豆や痛みを予防。
価格が安いのもおすすめなポイントです。
ハービンジャー トレーニンググローブ
大手スポーツ用品店でも取り扱われているハービンジャー。
耐久性のある滑りにくい皮を、手のひら部分に使用。
甲側はメッシュ素材が使われているため、ストレッチ性も抜群で、快適な筋トレライフをサポートします。
ゴールドジム レザーグローブ
手に馴染みやすい素材を使用し、生地は少し厚め。
使い込むほど、自分の手にフィットしてきます。
女性の場合はこのくらい生地が厚いほうが、手の保護にも役立つでしょう。
コスパ重視向けおすすめトレーニンググローブ
ブランド | オススメ度 | 特徴 | 厚さ | 選択(可/否) |
---|---|---|---|---|
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的薄い | 不明 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的厚い | 可能 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | リストラップ一体型 | 比較的厚い | 可能 |
GW SPORTS リストラップ付き
軽量な素材を使用しており通気性・快適性に優れ、コスパ最高の商品です。
デザインの種類も多く、Amazonではベストセラーに入るトレーニンググローブになっています。
ベルキューナ リストラップ一体型
とにかくコスパが良いベルキューナ。リストラップ一体型でこの価格。
手のひら部分には、クッション性の高い弾力性スポンジを使用。手を保護し、痛みをガードしてくれます。
SIMARI リストラップ一体型
デザイン性も良く、肌に接触する部分にはマイクロファイバーが使われています。
通気性・保温性・速乾性がバツグン。
この価格なのに「30日間の返金保証」と「1年間の修理保証」がついており、アフターサービスも素晴らしいです。
指先ありタイプおすすめトレーニンググローブ
ブランド | オススメ度 | サイズ | 素材 | |
---|---|---|---|---|
⭐️⭐️⭐️⭐️ | フルフィンガータイプ | 比較的薄い | 不明 | |
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | フルフィンガータイプ | 薄い | 水洗い可能 | |
⭐️⭐️⭐️ | フルフィンガータイプ | 比較的薄い | 可能 |
FINGER TEN トレーニンググローブ
コスパがいい指先ありタイプのトレーニンググローブを探しているなら、これがおすすめ。
弾力性に優れた高品質の伸縮性素材でできており、長時間使用しても快適です。
ゴールドジム フルフィンガーグローブ G3461
ゴールドジムからも、指先ありタイプのトレーニンググローブが発売されました。
手の甲には、汗の吸収・通気性に優れたストレッチニット素材を使用し、使用後すぐに乾かしやすいのが特徴。
安心のメーカーにも関わらず、低価格なのでおすすめです。
ライシン トレーニンググローブ
軽量タイプでおすすめしたいのがこちら。
たった23g*1という軽さで、ストレッチ素材を使用しているのでフィット感バツグン。
着脱しなくてもスマホ操作が可能。
親指部分はタオル生地素材になっているので、汗をかいても清潔を保てます。
トレーニンググローブに関するQ&A
- 懸垂でトレーニンググローブは使えるのか
- トレーニンググローブとパワーグリップの違いって
懸垂でトレーニンググローブは使えるのか
懸垂でも、トレーニンググローブは使えます。
着用することで手のひらと金属部が擦れることを防ぎ、豆を予防することができます。
しかしトレーニンググローブには握力補助の効果はないので、しっかり追い込みたい場合はパワーグリップのほうがおすすめです。
トレーニンググローブとパワーグリップの違いって
トレーニンググローブとパワーグリップは、効果を発揮する場面が違います。
トレーニンググローブは、あくまで手のひらを保護するもの。
対してパワーグリップは、握力補助をしてくれるので引く(プル系)種目で効果を発揮します。
高重量を使った筋トレをしない場合は、パワーグリップは無くてもいいですが、トレーニンググローブは全場面で効果的です。
おすすめのトレーニンググローブ まとめ
今回はおすすめのトレーニンググローブや、選ぶときの注意点について紹介しました。
トレーニンググローブを使用することで、豆予防やパフォーマンス向上に効果的です。
迷った場合は、ゴールドジムを選べば間違いないでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。