筋トレ後でもお酒は飲みたい。筋トレとお酒の両立についてはこちらの記事で紹介しましたが、どうせなら美味しいおつまみも楽しみたいですよね。
でも筋トレをやっている以上、太りたくはない。そう考えている人も多いのではないでしょうか。
私自身、筋トレ後にお酒もおつまみも楽しんでいますが、無駄に脂肪がつくことなく筋肉も成長しています。
今回はそんな私が筋トレ後に食べているおつまみについて紹介します。
筋トレ後に食べるおつまみの選び方
筋肉をつけるにはタンパク質が重要なことは周知のとおりですが、おつまみも「タンパク質が豊富なもの」を選ぶのがカギ。
お酒を飲むと肝臓はアルコールの代謝に全力を注ぐため、糖質や脂質を燃焼する働きがストップしてしまいます。
ただでさえお酒はカロリーが高いうえ、特にビールや日本酒、ワインを飲む場合は糖質も摂取することに。
そんなタイミングで脂っこいおつまみを食べれば簡単に太るというわけで…
だから、おつまみを選ぶときは糖質や脂質が極力少ないものを選びましょう。
筋トレ後に最適なおつまみ10選
今回は私がお酒を飲みながら食べているおつまみについて紹介します。
お酒を飲みながら筋肉をつける。ネット上でそんなことは夢物語のように綴られていますが、私の経験上は可能。では早速紹介していきます!
- するめ
- ビーフジャーキー
- 枝豆
- 豆腐
- ちくわ
- 刺身
- ローストビーフ
- 燻製たまご
- プロテインスナック
- チキンささみ
するめ
するめは低カロリー高タンパク。そしてなんといっても噛む回数が増えるので満腹感が高い。
私はこの「するめスティック」を愛用していますが、味も美味しく、コスパもいい。
でも、するめは調味料が入っているので、できれば「あたりめ」を選んだほうがベター。価格は高くなりますが、糖質が少なくカロリーも低くいのでおすすめです。
ビーフジャーキー
ビーフジャーキーは牛肉を乾燥させたものなので、高タンパクで低カロリー。そして糖質もかなり低くなっています。
しかし、塩分が少し高めなので食べすぎ注意。そのまま食べるのもいいですが、サラダのトッピングとして使うのもおすすめです!
枝豆
健康志向の高まりから海外では日本食ブームが起こり、その中でも人気なのが「EDAMAME(枝豆)」。
枝豆は「畑の肉」といわれるほど、タンパク質が豊富でお酒のおつまみとして最適です。
また、枝豆にはメチオニンが多く含まれています。メチオニンは肝臓のアルコール分解を助ける働きがあるので、お酒全般に枝豆はぴったりな組み合わせなのです。
豆腐
豆腐は大豆から作られるので、高タンパクで低カロリー。
筋トレをしていると、どうしても動物性のタンパク質に依存しがちですが、植物性タンパク質も重要です。
しょうゆをかけてシンプルに食べるもよし、しらすや納豆をかけて、タンパク質マシマシにして食べるのもおすすめです!
ちくわ
ちくわはさまざまな白身魚が原材料として使われているので、高タンパクでヘルシーなおつまみです。
しかし、糖質がやや高いのと弾力感を出すために塩分が多めに使われています。だから、食べすぎ注意ではありますが、簡単手軽なおつまみとしておすすめ。個人的にはマルヨのかもめちくわが好きです。
刺身
刺身も高タンパク・低カロリーで、筋トレ後のおつまみとしておすすめですが、注意点があります。
それは魚の種類によってカロリーが高くなること。
カツオやマグロの赤身は高タンパクで低カロリーですが、サーモンやマグロのトロなどは脂質が高く、高カロリーになるので要注意。
個人的におすすめな刺身はタコやイカ。高タンパク・低カロリーなのはもちろん、歯応えがあり、噛む回数が増えるので満腹感が高くなります。
ローストビーフ
ローストビーフは脂質の少ない赤身の牛肉を使って作られるため、低カロリーで高タンパク。そのうえ糖質もほぼ入っていないので筋トレ後のおつまみに最適!
価格は少し高いので、毎日食べるのは難しいですが、筋トレを頑張った日の「ちょっとした贅沢」におすすめなおつまみです。
燻製たまご(くんたま)
たまごはいわずと知れた筋トレ食ですが、普通のゆで卵は味っけがなく、もの足りない…
そんな人におすすめなのが燻製たまご。このスモーキーな香りがお酒の杯をすすめます。
以前はコレステロールが高いから「卵は1日1個まで」といわれていましたが、現在はその考え方は間違っているといわれています。
くんたまはコンビニなどでも買えますが、燻製器を使うことで自宅でも簡単に作ることが可能。
プロテインスナック
プロテインスナックで有名なのがクエストの「プロテインチップス」。これはポテトチップスさながらの味わいで、ビールやハイボールとの相性抜群。
クエストのプロテインチップスは少し価格が高いですが、手軽に楽しむならおやつカンパニーの「プロテインスナック」がおすすめ。
低カロリー・高タンパクで筋トレ後のおつまみに最適です。
チキンささみ
サラダチキンだとマッチョ感が強いおつまみになってしまいますが、ほぐし肉は食べやすくておすすめです。
そのまま食べてもいいし、サラダのトッピングとして使ってもいいですね。
そのほかにも「ノンオイルのシーチキン」もおすすめ。糖質や脂質はほぼゼロで、タンパク質だけを効率よくとれるおつまみになります。
常温保管が可能なので使い勝手もよく、調理の必要もないのでおすすめです。
おつまみを簡単に作れる調理器具が便利
今回は筋トレ後にお酒と楽しみたいおつまみを紹介しましたが、できれば安く済ませたい。添加物が少ないほうがいい。そう感じる人も多いはず。
ここではおつまみを作るのに便利な調理器具を紹介します。
- 低温調理器
- ノンフライヤー
- 燻製器
低温調理器
簡単にお店の味が再現できてしまう低温調理器。
これ1台で、ローストビーフ、サラダチキン、半熟玉子など、筋トレ後のおつまみにピッタリなメニューが作れてしまいます。
中でもBONIQはデザイン性も高く、自炊のモチベーションを高めてくれる。そんなアイテム。
初期投資はかかりますが、簡単手軽に美味しいおつまみを作れるので便利ですよ。
ノンフライヤー
ノンフライヤーは油を使わずにカリカリジューシーなおつまみを作れる便利アイテム。
揚げ物をヘルシーに作れるので、筋トレ後はお酒と一緒にガッツリしたおつまみが食べたい派の人にはおすすめですよ!
料理の幅が広がり、1度使うと手放せなくなる。そんな便利アイテムです。
燻製器
酒好きトレーニーにとってたまらない極上のおつまみでもある燻製。
燻製ナッツ、燻製たまご、燻製ハムなど、買うと高いけど自宅で手軽に作れるのが燻製器。
スモークチップを変えることで香りが変わり、お酒に合いそうなさまざまな食材を使ってみると新しい発見があるかもしれません。
まとめ
今回は筋トレ後にお酒と一緒に楽しみたいおつまみについて紹介しました。
筋トレ後のおつまみとしておすすめなのは、高タンパクで低糖質・低脂質のものを選ぶこと。
なぜなら、お酒を飲むと肝臓はアルコールの代謝に全力を注ぐため、糖質や脂質を燃焼する働きがストップするから。
だから、お酒を飲みながら糖質や脂質が高いおつまみを食べると簡単に太ってしまうというわけで…
そんなときに便利なおつまみ10選を紹介しました。
- するめ
- ビーフジャーキー
- 枝豆
- 豆腐
- ちくわ
- 刺身
- ローストビーフ
- 燻製たまご
- プロテインスナック
- チキンささみ
また、できるだけ安く美味しいおつまみを食べたい場合は、便利な調理器具を使って自炊するのも楽しいものです。個人的なおすすめは「低温調理器」、「ノンフライヤー」、「燻製器」。
でも、毎日買い出し行くのはめんどくさい…という人には宅配弁当もおすすめですよ。特にトレーニーには「マッスルデリ」がおすすめ。高タンパク・低カロリーで、お酒を飲みながら食べるご飯ってやっぱ最高だなと実感します👍