【厳選9選】筋トレ初心者から上級者までにおすすめの本とは
筋トレとは奥が深いもので1冊の本から全てを学ぶことはできません。なぜなら筋トレをやる理由を解説するような本から実践的なフォームや解剖学について書かれてある本まで他種多用だからです。
そこでこの記事では私がこれまで50冊近く読んできて、おすすめしたいと思った本を筋トレの段階別に厳選して紹介していきます。
【厳選】30冊読んで見つけた!効率的な筋トレにおすすめな本とは
筋トレに関しておすすめの本はたくさんありますが、行っている筋トレの段階によってもそれは異なります。
なぜなら筋トレの本といっても専門用語がズラリと並んだ本を初心者の方が読みたいと思わないでしょうし、上級者の方は逆に専門用語を好む傾向にありますから。
だから筋トレの段階別におすすめの本について紹介していきます。
筋トレおすすめの本【初心者〜中級者向け】
筋トレをこれから始める人や筋トレを始めて間もない人向けにおすすめの本を紹介していきます。
主にここでおすすめする本の内容はこんな感じです、
- 筋トレの魅力を感じられる本
- マシーンの使い方フリーウエイトのやり方に関する本
- 筋トレの疑問に関するQ&A形式の本
- フォームについて詳しく説明された本
おすすめ①超筋トレが最強のソリューションである

ご存知の人も多いかもしれませんが、Testosteroneさんの有名な本です。
この本は初心者の方にはもちろんですが上級者の方が読むことで初心に戻れるおすすめの本です。
また、筋トレをしていない人でもこの本を読むことで筋トレに興味を持つきっかけとな冊になるのではないでしょうか。
この本では具体例を交えながら筋トレの魅力ついて詳しく書かれています。
この本を読み終えた時に「なんでみんな筋トレをしないんだ?」と疑問を抱くかもしれません。
そのくらい面白く、読み応えのある本になっています!
おすすめ②効く筋トレ効かない筋トレ

この本では筋トレに関するすべてがわかりやすく書かれています。
例えば、
- 筋トレのプログラムの作り方
- 筋トレは家とジムのどちらでやるべきか
といった初心者の人が悩みやすい問題から、
- 家、ジムでどのような筋トレをするべきか
- フリーウエイトやマシーンの使い方
といった実践的な内容も詳しく説明されています。
ジムに行くとなると不安を感じる場合も多いと思います。
そんな時にこの本でプログラムの組み方やマシーンの使い方やを予習しておくことで、ジムに行ってから不安に感じることも少なくなるでしょう。
おすすめ③石井直方の筋肉まるわかり大辞典

この本では201もの筋トレに関する疑問に回答されています。
多くの人が疑問に思いがちな内容が収録されているので「自分もこれ疑問だった!」という内容に関する回答も見つかるでしょう。
石井直方先生は日本随一の筋肉博士として、テレビ番組や雑誌にも活躍しているので知識が豊富で参考になることだらけのおすすめの1冊です。
最近新刊も発売されました!
おすすめ④スターティング・ストレングス(日本語版)

この本は全米で最も有名なコーチ(Mark Rippetoe)さんの超ベストセラー著書の日本語版です。
BIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)を始める前にぜひ読んでもらいたい本です!
というのもBIG3は筋トレで欠かせないメニューと言われていますが間違ったフォームで筋トレをしてしまうと怪我を招きやすいメニューでもあります。
だから怪我を予防し確実に効果を出すためにも読んでもらいたいのです。
私自身筋トレで怪我をしたり狙った筋肉に効かなかったりしていましたが、
この本を読んで自分の筋トレがいかに知識不足だったか思い知らされました。
他の本と比べると値段は高いですがそれ以上の価値があると思います。
また筋トレのフォームだけではなくトレーニングギアの選び方や使い方についても詳しく解説されています。
これからトレーニングギアを買おうとしている方の参考にもなる本でしょう。
筋トレおすすめの本【中級者〜上級者向け】
ここで紹介するのは筋トレを始めてからある程度の期間が経過した人におすすめの本です。
ある程度専門用語が使われていたりするので初心者の方にとっては難しい本になると思いますが読み応えのある本ばかりです。
主にここでおすすめする本の内容はこんな感じです。
- 部位別の筋トレの方法(解剖学)
- 伸び悩んだ時の対処法に関する本
おすすめ⑤目で見る筋力トレーニングの解剖学

この本は全身の筋肉がイラストで図解されています。
だから、メニュー別に負荷がかかっている筋肉が具体的にわかります。
筋肉の部位別の筋トレのメニューも複数掲載されているので、狙った部位を効率的に鍛える時の参考になるでしょう。
おすすめ⑥筋トレのための人体解剖図
この本では筋肉の構造や仕組みからスポーツ中の筋肉の働きについても紹介されています。
部活や趣味でスポーツをしている方は「このスポーツではこんな筋肉が使われている!」という発見ができます。
だからそのスポーツに合わせた筋肉を鍛えればスポーツの成績にも繋がるのではないでしょうか!
掲載されているスポーツ:
- 野球
- サッカー
- バスケットボール
- バレーボール
- ゴルフ
- テニス
- 卓球
- 水泳
- ランニング
- スケート
筋トレをしている方にはもちろんですが、スポーツをしているお子さんがいる親御さんにもおすすめです。
おすすめ本⑦⑧ウエイトトレーニング−理論編・実践編−

この本では筋トレのすべてが科学的な研究結果を基に詳しく書かれています。
例えば、
- 筋トレはどのくらい時間したらいいのか
- インターバルはどのくらいがいいのか
といった初歩的な疑問から、
- 筋肉別にどのくらいの回数、セット数、インターバルにしたらいいのか
- どのくらい追い込んだらいいのか
- 伸び悩んだらどうすればいいのか
など本当に詳しく書かれています。
山本先生はメジャーリーガーのダルビッシュ有投手のトレーナーを勤めた経験もあり、現在でも多くのボディービルダーの方々のトレーナーをされています。
山本先生オリジナルの筋トレメニューなども紹介されており、マンネリ化した筋トレを打破するためにもおすすめの1冊です。
専門用語が多いので筋トレ初心者の方にはあまりおすすめできませんが、ある程度筋トレをしてきた方ならこれ2冊で十分な気もします。
おすすめ本⑨科学的に正しい筋トレ
この本では筋トレに関する新常識からタンパク質の摂り方、サプリメント、筋トレを続ける方法など筋トレだけではなく効率よく筋肉をつけるために必要な知識が科学的な研究結果を基に書かれています。
個人的な経験や見解というよりは科学的なデータが基になっているのですごく参考になるし、グラフなども挿入されているため見やすく読みやすい本になっています。
※Kindle版で購入したので画像がありません。
まとめ
今回は私が50冊以上の筋トレに関する本を読んできて見つけたおすすめの本を紹介しました。
今回紹介した本を読むことで必ず何か新しい発見があると思います。
これからの筋トレライフをより良いものにするためにも自己投資と思って、ぜひ読んでみてください!