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ケトジェニックダイエットにMCTオイルが必要な理由とは

ダイエットの知識

最近日本でもケトジェニックダイエットをする方が増え、その流れでいろいろなお店でMCTオイルが販売されるようになりました。

そしてケトジェニックダイエットには絶対必要とまで言われるMCTオイルですがなぜそこまで必要なのでしょうか。

MCTオイルなしでケトジェニックダイエットを行うことはできないのでしょうか。

この記事ではケトジェニックダイエットにMCTオイルが必要な理由について解説していきます。

ケトジェニックダイエットにMCTオイルが必要な理由とは

MCTオイルのMCTとはMedium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)の頭文字を取ったもので日本語では中鎖脂肪酸と言われています。

脂肪酸は炭素の数で「長鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「短鎖脂肪酸」と名前が変わり、炭素の数が少ないとそれだけ消化吸収が早く、エネルギーを作り出すスピードが早くなるのです。

  • 短鎖脂肪酸:2〜4個(バターやチーズなど)
  • 中鎖脂肪酸:5〜12個(MCTは8個又は10個ココナッツオイルも含む)
  • 長鎖脂肪酸:13個以上(オリーブオイルなど)

なぜケトジェニックダイエットではMCTオイルなのか

先ほどもお話ししましたが脂肪酸といえどいろいろな脂肪酸があります。だからオリーブオイルなどでも代用できそうですがダメなのでしょうか。

実は他の脂質でも良いのですがケトジェニックダイエット中にMCTオイルを摂るべき理由は大きく2つあります。

  • 消化吸収が早い
  • ケトン体生成量が多い

MCTオイルは他の脂質よりも消化吸収が早い

我々人間は基本的に即効性の高い糖質をメインエネルギーとして使っていまが、ケトジェニックダイエットなどで糖質を摂らなくなると、次はサブエネルギーである中性脂肪(ケトン体に変換)を身体のメインエネルギーとして使います。

しかし脂質は糖質のように即効性がないためエネルギーを作り出すために時間がかかってしまい、頭が働かない、ボーッとすると言った原因になってしまいます。
だからMCTオイルが有効的なのです。

ちなみに長鎖脂肪酸(パルチミン酸)を摂った場合とMCTオイルを摂った場合では約4倍速くエネルギー化されることもわかっています。


MCTオイルはケトン体生成量を増やす

実はMCTオイルは他の脂質と比較してケトン体生成量を増やすこともわかっています。

ケトン体とはケトジェニックダイエット中に糖質の代わりに身体のメインエネルギーになるわけですから、ケトン体の生成量を増やすことは身体や脳を働かせるために重要です。

そしてそのケトン体の生成量は長鎖脂肪酸(パルミチン酸)と比較して10倍にも及ぶということがわかっています。

よくケトジェニックダイエットをすると「頭がボーッとする」などと言った身体の怠さを訴える方がいますが、MCTオイルをしっかり摂れば他の脂質に比べてエネルギー源(ケトン体)が多く作られるためそのような現象になりにくいのです。

MCTオイルは本当に効果があるのか

ここまでケトジェニックダイエット中にMCTオイルが必要な理由について解説してきましたが、本当に効果はあるのでしょうか。

78人の健康な男女を対象に12週間に渡り、
「MCTオイル摂取群(MCT)」
「オリーブオイル摂取群(LCT)」
にわけて、油の内容だけを変えてダイエットを行わせました。
※「炭水化物」「タンパク質」「脂質」の摂取量は両軍ほぼ同じです。

この結果以下のようになりました。

「MCTオイル摂取群」は、「オリーブオイル摂取群」に比べて、体重が最大1.34kg減少し、ウエストは最大2cm近く細くなっています。

もちろん脂肪重量も「MCTオイル摂取群」の方が減少していました。
正直油を変えただけでここまでの効果があるのは驚きですが、これがMCTオイルの効果なのです。

MCTオイルのおすすめは?

MCTオイルは基本的にどれを選んでも良いのですが自分の身体に「合う」「合わない」はあります。
とりあえず買ってみたMCTオイルで下痢などの異常がなければ良いのですが、
どうしても「MCTオイルを飲むと調子が悪い」と感じる場合は、
仙台勝山館の商品は試してみる価値ありです!

私自身、価格の安いMCTオイル〜コストコで売っているMCTオイルなどいろいろ試してきましたが仙台勝山のMCTオイルが個人的に1番調子よかったです。

正直価格が安いMCTオイルは臭いがキツく、コーヒーなどに入れても嫌な臭いが残っていたので飲みにくさを感じていました。

しかし仙台勝山のMCTオイルは100%ココナッツを原料としており無味無臭で飲みにくさを感じることがなかったのです。

ただMCTオイルは飲み過ぎると下痢します。間違いなく。笑
最初は1日30g程度を目安にして、

  • 朝食で5g
  • 休憩で5g
  • 昼食で5g
  • 休憩で5g
  • 夕食で5g
  • 夕食後5g

など少ない量をコーヒーに入れたり、サラダに入れたり、プロテインに入れたりしてこまめに摂ると良いでしょう。

まとめ

今回はケトジェニックダイエットにMCTオイルが必要な理由とその効果について紹介させていただきました。

ケトジェニックダイエット中にMCTオイルを摂ることでエネルギー不足などに悩まされることなく、確実にダイエットを進めることができます。

しかしMCTオイルは1度に摂りすぎてしまうと間違いなく下痢します。
私自身1週間下痢に悩まされた経験者なので念押しに言いますが、
MCTオイルの摂りすぎには気をつけてください。

また個人的には仙台勝山のMCTオイルが無味無臭で飲みやすかったのでおすすめです。
ぜひお試しください。

参考文献:Dietary Medium-Chain Triacylglycerols Suppress Accumulation of Body Fat in a Double-Blind, Controlled Trial in Healthy Men and Women 

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