【何が違うの】オールマックスプロテインの種類について
安くてうまいプロテインとして知られているオールマックスのプロテインですが、さまざまな種類のものがあります。
他のプロテインと比較しても圧倒的に安いプロテインから高いプロテインまで。
果たしてこれらは何が違うのでしょうか。
今回はオールマックスのプロテインの違いについて紹介していきます。
【何が違うの】オールマックスプロテインの種類について
まず、オールマックスには大きく3種類のプロテインがあります。
※厳密にはカゼインFXやクイックマス、ヘクサプロなどがありますが、あまり有名ではないため今回は以下の3種類の違いについて紹介していきます。
- クラシックオールホエイシリーズ
- オールホエイゴールドシリーズ
- ISOシリーズ
では早速この3種類のプロテインの違いについて紹介していきます。
簡単にこんな違いがある
クラシックホエイシリーズ | WPC |
オールホエイゴールドシリーズ | WPI |
ISOシリーズ | WPI |
ホエイプロテインには大きくWPCとWPIがあります。
牛乳を原材料としてホエイプロテインは作られますが、そもそも牛乳にはタンパク質の他にも乳脂肪分や乳糖が多く含まれています。
この乳脂肪分や乳糖をできるだけ取り除いたものがプロテインなのですが、WPC(コンセントレート)タイプは乳脂肪分や乳糖が多く残った状態のプロテインになっています。
だから、脂質や糖質が高めで全体的にカロリーも高くなってしまいます。
それに対し、WPI(アイソレート)は乳糖や乳脂肪分がほとんど取り除かれているので効率よくタンパク質だけを摂取することができ、カロリーも全体的に低い傾向にあります。
これらのことを踏まえてそれぞれのプロテインの栄養成分表を見ていきます。
※今回は全てチョコレート味で比較していきます。
クラシックオールホエイ

クラシックオールホエイは栄養成分表を見ても分かる通り、脂質や炭水化物が少し高めです。
だからタンパク質含有率は約69%と低めになっています。
ただ、クラシックオールホエイは価格が安いメリットもあります。
牛乳を飲むとお腹を下してしまうような乳糖不耐性の方にはオススメしませんが、とりあえず価格重視で選びたいという方にはオススメです。
クラシックオールホエイについて詳しくはこちらから>>
・【比較あり】オールマックスのクラシックホエイをレビュー!
オールホエイゴールドシリーズ

オールホエイゴールドシリーズはWPIのプロテインなのでタンパク質以外の余計な成分が低くなっています。
だから全体的にカロリーは低め。
タンパク質含有率は約75%とクラシックオールホエイと比較しても高いことがわかります。
オールホエイゴールドについて詳しくはこちらから>>
・【激推し】オールマックスのホエイゴールドプロテインはコスパ最強!
ISOシリーズ

ISOシリーズにはISOFLEXとISONATURALがありますが、今回はISOFLEXの栄養成分表で紹介します。
ISOFLEXの特徴はなんといってもタンパク質以外の脂質や炭水化物といった成分が入っていないところです。
私自身このプロテインを「ホエイプロテイン界の最高峰」と豪語していますが、そのくらい凄いプロテインです。
余計な成分が入っていない分、タンパク質含有率は驚異の90%になっています。
だから筋トレをしている方にはもちろんのこと、ダイエットに励んでいる方にもかなりオススメのプロテインです。
しかし、デメリットとして価格は高めです。
まあ、この成分を考えると個人的には価格に見合っているかなと思います。
ISOFLEXについて詳しくはこちらから>>
・【プロテイン界の最高峰】アイソフレックス(ISO FLEX)をレビュー
まとめ
今回はオールマックスの3種類のホエイプロテインを比較しました。
簡単にまとめると以下の通りです。
クラシックオールホエイ | コスパ重視 |
オールホエイゴールド | コスパ重視 タンパク質重視 カロリー重視 乳糖不耐性の方 |
ISO FLEX | 超タンパク質重視 超カロリー重視 乳糖不耐性の方 |
オールマックスプロテインを買う際の参考になれば幸いです。